- 横浜で観劇を楽しむ会です
会員が観たい作品をみんなで決め、演劇の創造団体と力を合わせて横浜で演劇を迎える会です。
より良い条件で迎えられるために会員の輪を広げます。
- 会の運営は会員が担います
(担当した方の声を掲載)
観劇作品は会員の声を考慮しながら、運営委員会で決めています。
観劇会の運営は会員の自主的、自発的な参加で行っています。
- この会は営利を目的としません
会の財政は会費と基金だけで運営されています。
- 日本演劇の発展と横浜の文化発展の一翼を担います
全国や神奈川県の演劇鑑賞会、演劇創造団体と力を合わせ、お互いの発展を図ります。
市内の演劇関係団体と連携していきます。
会員数の前進と運営の充実に努めます。
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座席の横詰め>>
観劇日の変更>>
観劇会はこうしてつくられます>>
観劇会当日の運営>>
運営サークルをサポート>>
横浜演劇鑑賞協会・会則>>
ルールを守れば最高の観劇空間が誕生
開演したらおしゃべりは止めましょう
開演5分前まではサークルの人と会話を楽しんでください。但し、5分前のアナウンスがあったら舞台に集中してください。既に芝居は始まっています。
客席内での飲食はご遠慮ください
空き缶が転がる音やビニールの袋のガサガサ音は周囲に響きます。飲食はロビーで済ませましょう。
携帯電話・アラーム時計の電源は入場時にOFFに
上演中に携帯電話やアラームが鳴りますと、演技や観劇の大きな妨げになります。事前に確かめてから客席に入場しましょう。
開演中の席捜し
昼の観劇会は開演5分前に座席の指定が解除されていますので、遅れてきた方は後方か左右の空いている席に着席してください。
夜の観劇会に遅れて入場される方は、事前に自分の席の場所を確かめ、目が慣れてきたら暗転などを利用して速やかに着席してください。
会費は期間内納入を守って
⇒期間内納入を守って、円滑な財政運営を図っていきましょう。また、期間内納入を守ってローテーションの枠内で座席を確保するようにしましょう。
観劇希望日は忘れずに
観劇希望日は提出期間内に申し込み、ローテーションの枠内で座席を確保しましょう。
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座席の横詰め
昼のステージでは場合によって座席の横詰めを行っています
空席は会員にも俳優にも気になるものです。「もったいない」(会員)、「演技に集中できない」(俳優)。遅れてきた会員も自分の席を捜さず、空いている席に座るので整然とした観劇空間を作ることができます。
座席の横詰めの手順
- 開演5分前までに自分の席を確保してください。
自分の席から離れて前に移動して待機するのは,やめましょう。
- 担当の指示に従って同列中央の席に向かって空席を埋めていきます。
- 移動なさらない方はそのまま着席していてください。
- 横詰め後に入場された方は空いている席を捜して、速やかに着席してください。
観劇日の変更
他鑑賞会への参加
- ケース1 観劇希望日を提出した後、座席割り振り作業前に生じた場合
⇒電話やFAXで事務局に連絡をしてください。
- ケース2 既に座席シールが手元にある場合
⇒直接事務局で変更するか、『往復はがき』で行います。会員手帳に書き方が記されています。
- ケース3 観劇直前あるいは当日の場合
⇒観劇できる日に会員手帳と座席シールを持って、会場窓口にお寄りください。
- ケース4 横浜の観劇日では都合が合わない場合
⇒神奈川県の一部の鑑賞会の日程に振り替えて参加できます。
★神奈川県の一部の鑑賞会で行っている作品を2500円で観劇できます。観劇会前NEWSを参考にしてください。事務局で手続きを説明いたします。
観劇会はこうしてつくられます
観劇会が近づくと迎えるための準備がはじまります。
サークルは1年に1本、観劇会の運営に参加します。
- 運営する観劇会を選んで
年末が近づくと、翌年の観劇作品とスケジュールを記したアンケート用紙を配付します。希望する観劇会をサークルで決めてください。
- 打ち合わせ会議に参加して
稽古場訪問、出演者との交流会、バックステージツアーなど観劇会を魅力的で楽しくするために、様々な企画を立てます。運営サークルの交流を図り、どのように観劇会をつくっていくのかを話し合います。
- 座席割り振り作業
座席はローテーションで席がまわっています。
観劇希望日に沿って座席を割り振ります。
- 前日作業
会場で会員に配布する「会報」の綴じ込み、資料や備品等を揃えます。
観劇会当日の運営
- 搬入・搬出 舞台道具をトラックから下ろして舞台に運び込み、終演後に積み込む作業です。舞台を飾る色々なモノが積まれています。「これは一体何に化けるのだろう?」楽しい汗をかいてみませんか。
- 入場受付・窓口
会場入り口で会員を迎えます。観劇日の変更や手帳忘れ、待ち合わせたのに来ない等、様々な対応をします。
- 客席案内 「場内放送」「携帯電話のチェック」「アンケートの回収」「パンフレットの販売」などの仕事です。
- 花束贈呈 カーテンコールで出演者に花束を渡します。
★観劇しないで受付を
観劇しないで、受付を(開演後約30分)していただける方が少なく、毎回苦労しています。観劇日以外で予定を組んでください。
-運営委員の役割-
運営委員が運営サークルのサポート役として、観劇会運営にサークルと一緒に携わります。何でも相談してください。
●演劇鑑賞会には創造団体とのスケジュール調整、上演経費の契約、観劇会場の確保、会費の管理など鑑賞会を円滑に運営するための様々な仕事があり、運営委員会が対応します。
●専従事務局員は事務的な仕事を担います。
運営委員を募集します
運営委員は会員総会で選出されます。任期は1年です。
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横浜演劇鑑賞協会・会則
第1章 総則
第1条 名称
この会は、横浜演劇鑑賞協会(略称・演鑑協)といい事務所を横浜市内におきます。
第2条 性格
この会は、非営利団体であって演劇を愛する市民が自由に参加でき、会員の自発的運営に支えられた自主的な演劇鑑賞団体です。
第2章 目的と活動
第3条 目的
この会は、次のことを目的とします。
1.横浜で市民の演劇要求の実現に努めます。
2.観劇の感動を共有し、会員の相互交流によって人間的成長をはかります。
3.演劇鑑賞を通じて地域の文化の発展に努めます。
第4条 活動
この会は次の活動を行います。
1.会員の要求による定期的な演劇鑑賞会(観劇会)を開催します。
2.演劇人、劇団と協力して研究会、合評会、講座、レクリェーションなどを開き、機関紙、ニュースなどを発行します。
3.文化団体及び関係諸団体との提携と交流を深め、第3条の目的を果たすための活動を行います。
第3章 会員・サークル
第5条 会員資格
継続的に観劇会に参加する意志をもって会則を承認し、入会金及び会費納付をもって入会手続きを完了したものが会員となり、退会は本人の申し出と手帳の返却をもって認められ、入会・退会は随時できます。
但し、会費を滞納した場合は会員資格を喪失し、本会則に違反した場合は除名されます。
第6条 基本組織
この会は、3名以上の会員によるサークルを基本組織とします。
第4章 機関
第7条 機関
この会は、次の機関をおきます。
1.会員総会
この会の最高決議機関で会長の招集によって年1回開催され、出席する代議員と運営委員会が会の運営方針、決算報告、運営委員と会計監査役の選出、会則改正など重要事項について審議のうえ決議します。決議は別に定める出席した代議員と運営委員の過半数の賛成を要します。また、必要に応じて臨時会員総会を開催することができ、その手続きは通常会員総会に準じます。
2.運営委員会
会員総会で選出された運営委員によって構成し会員総会の方針にしたがって会の具体的な運営計画を決定し、執行します。運営委員会は運営委員長が召集し、過半数の出席をもって成立、決議は出席者の過半数の賛成を要します。運営委員会は必要に応じて専門部をおき、運営委員会規定を別に定めます。
3.事務局
運営委員会のもとにあって、日常活動の事務処理及び運営委員会の代行業務を行います。事務局規定は別に定めます。
第5章 役員
第8条 役員
この会の役員は、会計監査役を除き運営委員会で運営委員の中から選出し、次の役員をおきます。会長、副会長、運営委員長、副運営委員長(2名)、財務局長、事務局長。会計監査役は会員総会で選出します。役員の任期は1年とし、再選を妨げません。
第9条 役員の職務
1.会長は会を代表し活動全般を統括します。
2.副会長は会長を補佐し、必要に応じて代行します。
3.運営委員長は運営委員を統括します。
4.副運営委員長は運営委員長を補佐し、必要に応じて代行します。
5.財務局長は会の財政全般について管理します。
6.事務局長は事務局全般を運営し、統括します。
7.会計監査役は定期的に会計監査を行い、運営委員会と会員総会に報告します。
第6章 財政
第10条 財政
この会の運営は入会金と会費とその他で賄い、その金額は会員総会で決定します。
第11条 入会金と会費
1.入会金は会の備品購入資金、事務所賃貸敷金などの資産に充当するほか会の目的実現のための支出と基金に引き当てます。
2.会費は事務局運営など活動費と定期観劇会開催費用に充当します。
3.会費は定められた納付期間に納付し、納付した会費は返金しません。
第12条 会計処理
第11条の会計処理実務は別に会計処理規定で定めます。
第13条 決算
会計は毎年6月1日より翌年5月31日までとし、決算報告は会計監査を受けて会員総会で承認を求めます。
第14条 補則
1.代議員 会員総会の代議員は直近観劇会の会員数を基礎としてサークルごとに次の比率で選出します。10名以下の場合1名、20名以上の場合2名、20名以上10名増すごとに1名増やすことにします。
2.情報の保全と開示 会員名簿など個人情報についてはこれを開示しません。会計帳簿、活動情報など会の重要情報の開示は運営委員会の承認を必要とします。
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