2006年12月
第222回観劇会 |
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詩人の恋 |
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加藤健一事務所
●作/ジョン・マランス
●演出/久世龍之介
●主演/加藤健一・畠中 洋
ウィーンに住む峠を過ぎた声楽家のもとに、かつて神童といわれたピアニストが現れる。年令も国籍も違う二人が授業を通じて閉ざしていた心を開いていく。やがて二人の心に深く刻み込まれた過去が立ち現れてくる名舞台。
13日(水) |
14日(木) |
15日(金) |
16日(土) |
午後6時30分 |
午前11時30分 |
午後1時
午後6時30分 |
午後2時 |
県立青少年センターホール(紅葉坂)
◎上演時間は2時間15分を予定しています。
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今後の予定作品
2007年2月 メジャーリーグ『ハムレット』安寿ミラ・斉藤晴彦・堀内敬子他
2007年5月 前進座歌舞伎『髪結新三』嵐圭史・中村梅雀・河原崎國太郎他
2007年7月 トムプロジェクト『カラフト伯父さん』ベンガル・岡田義徳・冨樫真
2007年9月 グループる・ばる『片づけたい女たち』松金よね子・岡本麗・田岡美也子
2007年11月 STAMP『油単』
2008年1月 イッツフォーリーズ『俺たちは天使じゃない』
2006年3月 第217回観劇会
新作狂言劇「シテやったり太郎冠者」 観劇会終了しました。
茂山狂言会
●脚本/横内謙介●演出/茂山千之丞●主演/茂山千之丞・茂山千五郎・茂山正邦
簡明で健康的なストーリー、ストレートな表現技術、そしてなによりも明るくてドライな笑いが「狂言ブーム」を作り出しています。その狂言の原点に立ちかえり、狂言の間口を広げるために茂山千之丞と横内謙介と横浜演劇鑑賞協会が手を組んで新しい舞台をつくります。主人はあの太郎冠者です。
2006年3月13日~15日 県立青少年センターホール(紅葉坂)◎上演時間は1時間40分でした。

2006年5月第218回観劇会
「酒坊っちゃん」 観劇会終了しました。
KURA・KURAプロデュース
●作/中島淳彦●演出/青山勝●主演/青山勝・井之上隆志
自分のアルコール依存症が原因で妻に先立たれたと思い込む酒問屋の社長が罪滅ぼしに始めた「青空断酒会」。そこには酒癖が原因で離婚した男、手の震えが止まらないマジシャンと様々な人々が集まってくる。涙と笑いのハートフルコメディ!
2006年5月10日~19日 赤レンガ倉庫ホール ◎上演時間は2時間15分でした。

2006年6月 第219回観劇会
「竜馬の妻とその夫と愛人」 観劇会終了しました。
東京ヴォードヴィルショウ
●作/三谷幸喜 ●演出/山田和也 ●主演/佐藤B作・山口良一・あめくみちこ・佐渡稔
明治13年、維新から一息ついたこの年、政府や軍の幹部に出世した坂本竜馬のかつての同志たちは、彼の13回忌を開こうとしていた。この舞台は、竜馬を愛した女を愛した男と、竜馬を愛した女が愛した男の切なくって、哀しくって、そしておかしい喜劇です。
2006年6月27日~30日 県立青少年センターホール(紅葉坂)◎上演時間は1時間50分でした。

2006年8月 第220回観劇会
「銃
口」観劇会終了しました。
前進座
●原作/三浦綾子●脚色/山口智志・田島栄●演出/十島英明●主演/高橋佑一郎・上沢美咲
小学校の担任教師の姿に憧れた主人公の北森竜太は、昭和12年炭鉱町の教師として赴任する。軍事色が加速する時代、竜太は突然“治安維持法”違反で連行されてしまう。戦争という時代にあって教育とは愛とはを真正面から描いた三浦文学最後の作品、感動の舞台。
2006年8月29日~9月1日県立青少年センターホール(紅葉坂)◎上演時間は2時間50分でした。
2006年10月 第221回観劇会
「黄金色の夕暮」観劇会終了しました。
俳優座 ●作/山田太一 ●演出/安井
武 ●主演/中野誠也・川口敦子・遠藤剛
主人公は銀行の支店長。彼は無担保で融資した一億円が「商法違反」で地検の家宅捜索を受け、逮捕の覚悟を決めていたが…。
一つの事件を契機に家族の絆の回復を爽やかに描く山田太一の世界。
2006年10月17日~20日 県立青少年センターホール(紅葉坂)◎上演時間は2時間5分でした。
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