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「桜散る 散るもつもるも三春乃一座」会員の感想

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10代・女性
空襲のシーンは舞台ならではの迫力だった、怖かった。もっと前半に反戦的なセリフを入れても良かったかも。後半で急に重たくなってちょっとついていけなかった。次第に慣れたけど。私も絵を描いているので、表現したいことが出来ない苦しみというのはすごくわかる気がした。
戦争というと暗いお話ばかりでしたが、楽しく笑え、「戦争」というものを身近に感じた気がしました。変に暗いよりも、親近感がわきました。
ついつい笑ってしまうところがたくさんある中、とっても悲しくて知らない間に涙が流れてしまう、そんなすばらしい作品だと思いました。とっても力をたくさんもらった気がしました。
とてもすばらしかったです。
以前相鉄本多で観させていただいたのですが、また違う感じで楽しめました。少し言葉が早口で何を言っているのかわからず、国定忠治の話がいまいちつかめなかったのが残念でした。私はそう鉄本多でのあの大きさの舞台の方が良かったなと思いました。空襲のシーンとか、あちらの方が迫ってくるものがあったように思いました。でもステキな舞台、ありがとうございました、ぐっとくるものがありました。
面白かったです。全体のバランスが丁度良かったように思います。
三春乃一座のお芝居のように、お客さんに見たいと思われるようなお芝居をやれる人に、団体になりたいなぁと思いました。
かけあいが面白かったです。みんな生き生きとしていて良かったです。最後感動しました。
戦争がとても遠い世代なのですが、今回の公演を観てその重さを感じました。他が楽しい分、さらに空襲のシーンは辛くて…。特に先生の言葉が重くてたまりませんでした。
第一高女と聞いて「うちの学校だ!」と思いました。すごく身近に感じました。座長が三春乃一座を解散するというシーンは、感動的で泣きそうになりました。ただ前半は眠気におそわれてしまいました。
戦争を知らない世代ですが、その怖さや、どれだけ意味のないことだったかを再認識させられました。そんな状況の中、これが本当にあったお話だということを知り、とても感動しました。
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30代・女性
台詞は芝居の命ですね。いい台詞がたくさんあり感動しました。言葉にあらわしにくい世の中や、人の心をうまく素敵に台詞にのせていたと思いました。
大変面白く拝見しました。極限にある人間が、人間らしく泣きたい、笑いたいというところ、私まで泣きながら笑わされてしまいました。生きるってそういうことですよね。
空襲のシーンが迫力があって驚きました。カーテンコールでの言葉に感動しました。また、だるま座の公演を楽しみにしています。
改めて戦争はいやだと思いました。庶民感覚で反戦を伝えていて、思いテーマをうまく扱っていると思いました。
戦下で芝居をするというとても興味深い内容だった。普通の芝居を楽しめる今の世もこの頃の人達のおかげだと思います。身近な地名が出てきて、こんなに大変な事があったのかと改めて考えさせられました。一座の芝居をもっと見たかったです。演出家の役の人の演技は少しわざとらしすぎたかな。
カーテンコールすぐ帰った人がいてビックリした。ってか、文化祭のレベルでした。
大衆演劇も新劇もミュージカルだってリアリティですよね!面白かったです。
空襲のシーンがよく出来ていて、いたましかった。スタニスラフスキーシステムの体現も面白い。
内容に引き込まれたが、それだけに二時間越、休憩なしというのが辛かったです。
なじみのある地名ばかりで想像できておもしろかった。
最前列で迫力があり、戦争シーンが引き込まれました(役者さん全員が出られていたシーン)
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40代・女性
「戦争は絶対にあってはいけない!」と、心に深く思いました。なぜなら、自由も美しいものも何もかも、命さえも人々から奪ってしまうからです。今の時代は、まだ平和なのかも知れません。
横浜大空襲の話を聞いたことがあり、(90歳の方から)よけいにその話を思い出し涙が出ました。黄金町の近くがすごかった…とのお話でした。
あまりにもお涙頂戴すぎて…。役者さんは皆一生懸命で好感が持てましたが、演技、演出とも過剰で、好みにあまり合いませんでした。
横浜大空襲を知りませんが、生まれ育った地が出てくると、むごさを近くに改めて感じます。
子供の頃から母に連れられて戦争の話の芝居や映画を見て来ましたが、いつも辛い悲しい話とそれ以上にその時の人達の強さとたくましさに感動いたします。明るく元気な生き方に共感しました。
演技は上手だと思う。ストーリーが面白くなかった。
せりふがとても聞き易く、良かったです。また観たいお芝居でした。
ラストの曲がこの芝居に合ってない気がしました。
心から信じるものを持っていること、生きること、心に伝わりました。
横浜夢座で横浜大空襲を扱ったやはり芝居小屋が舞台の作品を観たことがありますが、まったく違うカラーでした。劇団メンバーの暖かさを感じました。インパクトが弱い?メリハリが少しない?ので眠ってしまい残念でした。今日はあまりないのですが、遅れてきた方がなかなか席につけないのを見かけることがあります。遅れた方は会場を入る前に座席表を見るようにするか、どなたかが案内してあげるようにしたらいかがでしょう?今日も遅れて来た方が通路にいるときに役者さんがその通路を通って登場なさったの見ていてハラハラしました。
親分(だるま座)の他の公演も観てみたくなりました。最後の曲はどうしてI LOVE YOU?理由がわからないので何とも言えないが、合わないと思う。
芝居を愛する心の強さ、絆の強さをとても感じました。戦争という身も心もぼろぼろで、命の火さえ消えそうな時に、人には何かが必要なのか、生きるって何か、色々な事を考えました。自分が生活している横浜、何気なく歩いている場所が70年前には火で焼かれ、たくさんの人々が死んでいったという現実も、改めて心に迫りました。素敵なお芝居でした。ありがとうございました。
本当に笑って泣けるお芝居でした。座長さんは本当に大衆演劇の座長のようでした。空襲のシーンも迫力がありました。
とても送れて会場に着きましたが、どうぞ中へお入りなさいと励まされ、中に入りました。爆弾の数など横浜市民でありながら知りもしなかったことでした。「笑わせて、泣かせて」こちらも泣かされました。声をかけて下さりありがとうございました。
父が終戦時に小学校3年生。涙が止まりませんでした。
人に余裕がほしい、心が欲しいと思います。せちがらい世の中です。今日は素敵なひと時を過ごすことが出来ました。何かとってもあたたかい気分です。役者さんたちのかつ舌もよく、とっても聞きやすかった!
過去二回ほどこの作品を見ていますが、さすが再演を重ねるだけあって、今回が一番良かったと思います。剣持さんのセリフ回しやその他演出面に関してもメリハリがあって、良かったと思います。良い本にめぐり合えるのはそうないことです。財産です、大事にして下さい。
悲しい時ほど、お芝居というのはわかります。昨日一緒にお芝居を観た方は先週、家族同様のうさぎちゃんが亡くなって、家族全員涙に打ちひしがれていたそうです、立ち直れそうにない位。でも、昨日お芝居一緒に観に来て良かったと言っていました。やっぱりお芝居好きな人は、お芝居の力ってあると思います。私もお芝居観ながら自分のことで泣いたことがあります。それでスッキリして、ずーっとお芝居楽しみに生きてきました。お芝居貧乏ですけどネ。観るなと思っても、やっぱり観たいものです。
笑って泣かせていただきました。ありがとうございました。戦後の幸せな時代に生まれ育ち、幸せボケしているとつくづく感じました。真剣に演劇に打ち込んで生きているを実感しているだろうだるま座の皆様が美しいと同時に、これからも皆を笑って泣かせてくれるようエールを送りたいと思います!久しぶりに感動しました。ありがとうございました。
良かったけど、もっと笑える話が良い。戦争ものはやはりいやです。後ろのおばさんのいびきがうるさくて気が散りました。すぐに寝始めてずっとでした。来るな!迷惑です。
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50代・女性
がんばって一団で演じている姿に感動しました。まだどういう劇をやって行きたいのか、わかりにくいところがありましたが、期待しています。活舌が少し悪いですね。。
昨日のニュースで東京大空襲の事を思い出していた時なのでタイムリーな公演でした。美しいものがなくなっていく、自分のやりたい事や自分の意見が言えない時代に戻してはいけないと強く感じました。とても良い芝居でした。
横浜の土地の名がでてきて、空襲時のリアルな感じを少し体験したように思います。考えさせられました。
三十五年前に亡くなった母から、当日の話を聞いたことがありました。そのままの話、思わず涙がこぼれました。
二度目だったので、感動も薄れるかと思いましたが、観て良かったです。前よりずっと、この芝居の良さが見えた気がします。
三十年前、横浜に転居。懐かしい地名が出てきてうれしかった。(浅間町、平沼橋など)
今までに無い位、セリフが分からず、ストーリーを追う事が出来なかった。昔、高校で演劇をしていた頃を思い出した。思いが強すぎて、聞く側に届きにくいのだろう。ただ、この会はこういう劇団の方々を見守り、育てて行く事も一つの役割と思う。これから一流の集団になって行って欲しいと思う。テーマは、今一つ考えさせられる。忘れてはいけない事ではあるが、日本は加害者でもあった訳でもあるのだから難しいテーマである。
私の母が空襲にあったと聞いています。もう亡くなりましたが、話がわかったような気がします。
国定忠治の話自体をはっきりと知らないので、意味不明なこともあった。 セリフが早くて聞き取れないこともあったのは残念だった。戦時中でも、人々は美しいものを心に求めて生きていたと信じていたいです。
篠原さんの作品、とても楽しみにしていました。泣いたり、笑ったり、胸がしぼられるつらさと、ホワッと温かくなる人間の強さと・・・本当に良かったです。ありがとうございました。
戦争は知らないけど、戦争はむごい。 その中で、演劇の皆に希望を与える素晴らしさ。
涙、涙の舞台でした。役者さん一人一人の演技が良かった!
声は大きく聞こえたのですが、何を言っているのかわからない所が時々ありました。特に空襲の場面でのマイクを通したところは聞きにくかったです。
戦争を知らない私にも素直に受け止める事が出来ました。その中にある色々な感情を国定忠治の場面に生かし、良かったと思います。
横浜大空襲の事は話には聞いていたが、あまり良く知らなかったが、お芝居を観て、良くわかりました。後の人達に知らせていかなければいけない事だと思います。がんばって下さい。
大空襲の体験はありませんが、横浜に生まれ育ったので、興味深く観させてもらいました。胸がつまる思いでした。改めて父母に当時のことを聞いてみたいと思いました。
エンディングのバックミュージックには興をそがれた思いがいたしました。何か伝えたいものがあったのでしょうか?柝が入って終わって欲しかった・・・!定番こそが勝負です。
深いテーマを笑いにつつんで、とても良い劇でした。横浜から全国に大きく広がって欲しい。
空襲は体験していなくても、とっても恐ろしいものだと伝わりました。だるま座の皆様の演技、素晴らしかったです。最後の曲が洋楽だというのは、何か意味があるのでしょうか?
横浜平沼高校の出身です。旧第一高女の時に、校舎が救護に使われていたことを入学時に聞いたことがありました。五月二十九日の空襲の場面は、地名がわかるため涙が止まりませんでした。あの時代を生き抜いた人々が、音楽や芝居を心から楽しめる時代であって欲しいと心から思います。本当に良い芝居でした。役者のみなさんの一生懸命さが胸に伝わってきました。
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60代・女性
戦争を知らない世代の者ですがこのような劇を通して少しでも後世に伝えていって欲しいです。いい勉強になりました。
自由にお芝居ができなかった時代でも芝居に情熱を注いでる方々が多数いたのは今にもつながっているのでしょう!
空襲の場面はリアルでショックでした。私は引揚者で空襲の恐ろしさは分かりませんでしたが外地では戦後の難民生活が大変恐ろしい目に会いました。戦争はつくづくいやです。
一人の役者の力は小さいけれど演劇が創り出す姿なき大きな華があった。忘れてはいけない戦争とゼロから立ち上がった時があったこと、絶対忘れない。今、経済・政治が混迷を極めている時、力を与えられた感がある。
休憩無しで心配したけど、おもしろく観劇できました。座長さん中々良かったです。戦争はいやですね〜。
横浜の空襲があった所で今こうして芝居を観ていられる平和をつくづくありがたいと思います。
戦争は大反対です。空襲のシーンつらいです。話で聞いていてもどこかこの世の中で戦ってる処があるのですね。人間かしこくなって欲しいです。
ストーリーがあまり…
(横浜演劇鑑賞会が)初めての上演とか。とても心にしみる作品で大満足でした。又ぜひお願いいたします。
焼け跡に立ち上がった時の音楽がとても心に残りました。空襲の「音・照明・人の動き」等々、少ない人数で激しさをよく表されていた。
久し振りに心に残る芝居でした。心が洗われる気持ちになりました。皆様の演技がとても良かったです。
戦争にむかっている今の時代がとてもこわく、母の話が今さらのようによみがえってきます。戦争はいやです。
戦争の恐ろしさ、若者の夢、希望、全てを失わされる。二度とこの事はくりかえされてはならない。
名も知らない劇団でしたがとてもよかったです。頑張ってください。
横浜空襲を材にとても良い劇をみせてもらいました。生まれ育った地元の劇団をよく知りませんでしたが、年々戦争を知る人が少なくなる時代、これからも知らせる為にも劇団活動を願っています。笑いもあり情もあり、本当によい芝居をみせていただきました。
横浜空襲のこと初めて知りました。横浜文化がこういう人たちのたくましさで今まで残ってきたことと思いました。
まだ四〜五才の頃の思い出しかありませんが、栗田谷の防空壕に素足で夜中に走ったこと事、手をひいた母も昨年亡くなりました。戦争の記憶の薄れていく今、もう一度「絶対にしてはならない人と人の争い」を強く叫びたいと思いました。
私は山口でB29が上空を通るのを何回か経験しました。16年生まれの私が覚えているのですから(戦後のこともですが)戦争がいかに恐かったかがわかります。横浜に移り住んで26年ですがこんな被害があった事を初めて知りました。
どんな時代でも心が大切にされなければ人間として生きることはできないという事が伝わってきた。横浜「大空襲のつどい」を今年もやります。
つらい体験を無にすることが起きる出来事が世界でつきることなく…。民の命を何と思うのか世界の指導者という人々は。
音楽が合っていない。 岡野町は「おかのちょう」でしょうか?近くに住んでいた私たちは「おかのまち」と言っていますが。 所々聞こえにくかった。
苦しい時にこそ、歌や希望になるものが必要と改めて思いました。戦争は絶対にしてはだめと強く思う。
大空襲の演出、この舞台でこれだけの表現、すごいこわい時でした。二時間緊張と笑いと涙とぬくもり、いい舞台をみさせていただきました。”アイラービュー”音楽も今きいていてgood!
横浜でおこったこんなにも理不尽な戦争というものの切なさおそろしさを実感すると共に、そんな中でも生き抜こうとしていく私達庶民の力強さたくましさをも実感し、元気が出てきました。こんなことが二度とおこらないようにしていかねばならないと強く思いました。
戦争の体験はないけど、舞台でみていても悲惨さが伝わり、絶対あってはいけないことだと痛感しました。
横浜の大空襲を横浜に住んでいながら知らなかった。今時にしては反戦…平和の大切さを声高に叫んでいる劇だと思った。こんなのも嫌いではないです。エンディング音楽が芝居とマッチしていてよかった。芸達者な役者が多かった。
暗いお芝居と思っていましたがとても楽しく見ることが出来ました。又戦争のむごさを思い、平和であることのありがたさを思いました。
笑いがいつの間にか涙と一緒になっていた。戦争の悲惨さがあらためて考えさせられた。
人は何の為に芝居を観るのか、今日の芝居を観てはっきりわかった気がする。
テーマが凡庸、展開も安易。脚本がよくないと思う。
空襲の中のフルートを吹く場面は無理だと思う。
横浜の空襲のすごさが少しだけわかりました。この年はまだ三才で甲府にいたものですから。
前方はよく聞こえ楽しみが倍増。春の嵐、役者さんも準備に大変だったことだと思います。
横浜大空襲について、教材のため経験談を取材したことがありました。その時のすさまじさが、今現実に知らされたように思います。生きること、強く心に教えてます。
この公演に出会えて良かったです。小、中、高、等の学生さんにもぜひ観てほしいと思います。一人でも多くの人に観てほしいので、回りの人にこの演劇のことを伝えていきます。           ハマッ子より
横浜市内の地名が沢山でてきて親しみ深かった。あの悲惨な情景から60数年、繁栄の極みの中にあるような今日でも、いつもあの悲惨な芽はあることを忘れず、本当に大切なものは何なのかを忘れずに日々の暮らしを大切にと思いました。 席の関係か、どの俳優さんの声も良く通って台詞が良く聞こえた。特に女性がよく訓練されていると思いました。
20年5月2日に生まれ、家も焼かれ、私をリュックの中に入れて祖父の家へ行ったと母にきかされていました。さぞや大変な事だと思います。
戦争って本当にいやですね。戦後生まれですがこんな事があるのかと思いました。本当に良かったです。
久し振りに子供の頃見たことを思い出した。役者は一生懸命でそれが伝わり、あまり期待になかったが大変良かった。
横浜大空襲は体験していませんが黄金町駅の惨事は聞いた事があります。戦争は絶対してほしくないです。
この時はまだ三〜四才の時でしたのでよく知る事は出来ませんが、親にいろいろ聞かされました。でも今では親も亡くなり、もっといろいろ聞いておく事が出来たら良かったと思いました。でも大変良かったです。
とてもよかった。そしてだるま座さんに興味を持ちました。又、だるま座さんの公演を見たいです。
二時間十分は休憩無しでは長すぎる。脚本を考慮。
横浜空襲のすごさの一部がわかった。つらいから音楽が芝居があれば生きていける。最後の星(花?)が照明を受けてキラキラ輝くのが印象的で効果がありました。
最初のストーリーが少しわからなかった。最後の方はとても良かった。
大変重い演目でした。横浜大空襲をこのように伝えていただきありがとうございました。戦争体験を語り継ぐことの大切さを、今さらながら感じました。ナレーションの言葉と、その時の演技に涙しました。地獄のようだった事でしょう。
とてもよかった。重いテーマを背景にしながら笑わせたり、とてもおもしろかったし感動しました。かんじさせてくれました。
横浜大空襲と演劇の結びつきがおもしろい。役者さんはあまり上手とは思わないけど、一生懸命なのがよかった。
何か(戦争)でやりたいことができないなんて考えられないし、戦争はイヤです。
役者さん熱演でしたね。空襲のシーン、戦争を知らない私にも恐さが感じられました。重くなりがちなテーマを、良く取り上げていただきました。
創立35周年の観劇と思ってきたが、全くの期待はずれ。芝居と音楽もあっていず、ずっと流れていたピアノの音もうっとうしい。たいくつでつまんない芝居だった。
今この平和の世の中に横浜大空襲のことをやって久しぶりに思い出し、とてもいいと思いました。戦争になるとありとあらゆるところに影響が出ると思い絶対に戦争はよくないと改めて思いました。
すごく良かったです。横浜大空襲を元に生きる事とは何かを思い出させるものだと思いました。
役者さんたちのセリフがとてもしっかりしていた。エネルギーを感じる劇団だと思うが、いまひとつ何かが足りなかった。空襲以降の演出ストーリーはとても良かった。それなのに最後の音楽が英語の歌詞には驚き、そぐわない感じがした。
今の時代を考えさせられる芝居でした。世界のあちらこちらで戦いがあり、人間の心にひびくストーリーをこれからもお願い致します。
隣の川崎市で三才で川崎大空襲に会いました。三月なのに多摩川へ入った人たちが沢山いたのを見ています。(東京で川の中へ逃げて亡くなられた人が沢山いたとか…) B29の音は身体がおぼえているのでしょうか、途中で気分が悪くなって…。身体が戦争を拒否しているのに気付いた芝居です。
千葉の方から海のかなたに真っ赤な横浜の空がみえていた。
主役の方がとても力強い演技、とても感激しました。これからをとても期待しております。
母は横浜生まれで中区が火の海だったそうです。母を思い出して涙が出て来ました。私は母のおなかの中でした。
空襲場面、怖かったです。笑ったり、泣いたり、忙しいお芝居でしたが、充分に伝わるものがありました。だるま座の皆さん、頑張ってくださいと、心から応援します。
三春乃一座の面々が何だか温かくてホッとする存在で、優しい気持ちになりました。平和をテーマにした芝居なのに堅苦しくなくて良かったです。 だるま座いいなあ。剣持さんいいなあ。小島さんいいなあ。役者バカ?バカ役者でしたっけ?脚本が良かったですね。篠原さんいいですね。親しみのある地名が出てきて、リアリティーがありました。すさまじかったのでしょうね。空襲シーンの演出、舞台装置が秀逸でした。有事の時にこんな劇団がいたら、癒されますよね。ジーンときました。
横浜の地名が随所に出て、とても親しみが持てた。本当に芝居や音楽は道楽でやっているのではないですネ。苦しい時こそ、絶望した時こそ、美しい物が見たい、聞きたいですネ。国定忠治のお芝居は全く知らないけど、面白かったです。
前半の流れは少し疲れましたが、後半が印象的でした。ラストの台詞「つらいときほど、歌を、芝居を・・・」今こそ、歌と芝居なんだなと思いました。
私達世代でも、もう知らない戦争。期待してなかったが反省。こういうことを、もっと若者に知らせていくべきだと。
戦争体験なしの私でも、涙なくしては観られませんでした。芝居を愛する人たちの強い絆。体一つでも(衣装・道具などなくても)芝居はできるという精神の強さは見事。
東京大空襲で亡くなったおじ・おばのことを、もう一度考えようと思った。
横浜の町名を具体的に耳にして、空襲の規模を理解できた様に思う。(関西から来たので、横浜の空襲について全く無知だった)
だるま座という演劇集団の皆さんの思いがセリフひとつひとつに込められて、胸を打つものがありました。
物語の中の劇団の人々、とても温かく心和みました。それが、だるま座の方々とダブったのは不思議な感じでした。良い劇団だと思いました。
気持ちを伝える芝居、ステキです。 篠原さん、ステキです!
始めは、昭和のお笑い劇のようで、つまらないと思いながら観ていましたが、後半からは当たり前である自由が、そうでなかった時代があり、戦争をはさんで、多くの苦難を乗り越えてきた先人達のおかげで、今があることを改めて考えなければならないと思いました。
戦争ものを芝居にするのは、やはり面白味がない。特に現実にあった大空襲がテーマだからか、それを一つの芝居一座の話と絡めるのは、どうしたって違和感がある。それに取り組んだこと自体がとても大変なことなのだと思うが、特高がとてもよかったと思うが、最後はリアリティーがなかったと思う。役者さんは、皆、うまかったと思う。
平和な世の中に生きていることを実感しました。今、幸せなのですね。忘れてはいけませんね。
西区で働いています。身近な町の名を聞き、芝居が近くなりました。横浜での戦争を忘れないようにと思います。だるま座、ステキですね。
体験はしていませんが、ものすごくリアリティーがあり、迫力ありました。
どんな時(状況)にあっても、人にとって必要なものは・・・?ということを考えさせられる内容だった。
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80代・女性

涙あり、笑いあり、楽しく過ごしました。

それぞれの役者さん、見事でした。明るい楽しいお芝居ありがとうございました。
演技が上手。笑う場面が多く、とても楽しい時間でした。

大笑いした後、ホロリとした。線香花火、心に残った。

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10代・男性
とてもよかった。
この舞台の人物は、魅力的な人ばかりである。戦時中を舞台とする話は大体暗く悲しい。その中でこの話は横浜大空襲をしっかりと描きながらも人々の「芝居をしたい」「お客様に芝居を見て楽しんで欲しい」という情熱と人の心のあたたかさにあらわれたまさに「心のあたたまる」話だった。
以前にも一度同じ作品を観させていただいたことがあるのですが、前回よりもすごいなと感じるほどでした!
すごく楽しかったです。とても感動する所がいっぱいあって、とても善かったです。心温まるものだった。
こんなありきたりの言葉で申し訳ないですがとにかく「すごかった」です。
当時の戦争の悲惨、日本の冷酷さ、演劇の不変、友情などなど、多くのことが伝わり、学びました。流れていく自然な感じの役者の演技にも感動しました。
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20代・男性
役者の「キレ」が素晴らしかったです。心にうったえるモノがありました。人には「美しい物が必要」まさに、その通りです。
戦争は無くなって欲しいです。とても心に残る作品でした。
僕も芝居をたしなむ者として観させて頂きました。時代の中で何が出来る、何が許されるという平和を感じられました。でも必死にその時の自分の形で表現できるということも芝居の素晴らしさだと思いました。泣きながら笑いながら心を動かされる芝居でした。
その人の在り方と登場人物を重ね合わせて配役を決めていく。その一人一人が心一つで演じる役とつながり、見事な演技を見せてくれる。僕は小説を書く趣味があるので、そこから始まり勉強になるシーンがいくつもありました。役者さん一人一人も演技も素晴らしく、また観させて欲しいと思う劇団でした。これからも頑張って下さい。
とても素晴らしいお話でした。感動しました。
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40代・男性
直接空襲の事にふれる場面があるとは思っておりませんでした。たった一度だけ岡野町で被災(空襲も被災というかどうかよく判りませんけど)した祖母から聞いた話を思い出して、泣けてしまいました。
次のだるま座の公演を楽しみにしています。
だるま座の皆さんの芝居に向き合う姿勢がとてもすばらしいと思います。
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50代・男性
戦争の中でも芝居を続けている人たちの気持ちがいきいきと描かれていて、とっても良かったです。
感想は別にメール致したく、とてもよかったです。ありがとうございました。
戦時下の中での芝居一座の心意気が伝わりました。
兵士を送る歌の所でなみだが出ました。
私の母(79歳)は大空襲の時、女性動員(東芝)で当時の伊勢佐木町の野沢屋の地下にいました。シャッターの外から「開けてくれ!」という叫びが聞こえてきたという話を何回ともなく聞かせてくれました。
3月10日の東京、5月29日の横浜と近年に経験したこの大悲劇は、絶対に語り継ぎ、途切れさせてはいけない。そして平和を希求する心を、永遠に失ってはいけないとの思いを強くした。
人が生きていく力はどんな苦しい中にもあるのだ、という気持ちを頂き感動と元気を頂きました。人生、こうでなくてはと自分もはげまされました。
なにかしら予想通りの展開だった。でも空襲のシーンはとても新鮮でよく工夫されていたです。
素晴らしく良かったです。
衣食欠けても歌、詩、演劇は必要なんですね。
久々に感動した。平和の大切さを改めて感謝し、心を満たすものとし演劇は大切。
リアリズム。服装が中途半端でした。横浜大空襲を知らなかったので驚いた。地名が入るので場面が絵のように見えたのがとても良かった。
泣き笑いしながら重いテーマをじっくりと考えさせられました。篠原さん、すごい作者ですね!
2時間10分があっという間でした。また見に来ます。大変良かったです。
休憩が無いので集中力を持続させるのがなかなか大変だった。ストーリーそのものは良かった。
芝居の場面と大空襲の場面のつながりが少し違和感があったが、ラストは感動的でした。
大空襲の様子がよくわかりました。
生きる勇気、元気をもらいました。
横浜大空襲を知ることが出来ました。
定忠治物語にからめた演出がしつこすぎた感じがした。国大空襲とのからみに無理があった。
空からの焦熱アタック、これは戦争という名のジェノサイド。大量殺人は許されないもの、平和こそが宝なり。逃げまどうシーン少々チマチマしていました。
芸術が人を生かす、という主張に共感した。しかし、最後のシメの音楽は?!歌詞がわかれば伝わるのだろうか?不可解。この劇団に本物の「国定忠治」をやってもらったらどうだろうか?セリフの強さはすごい!
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60代・男性
本当に一途な舞台に接して幸せです。ものすごく共感できました。とても自然に受け入れることが出来る舞台です。
戦時下の人間模様をしろうと劇団で表現するストーリーが良かった。太平洋戦争を空襲の受けた悲惨さで戦後の日本人達がごまかして生きて来た時、戦争と被害者としてだけでなく、加害者としての戦争責任を問う劇にしていけば、もっと良くなると思う。
東京大空襲に比べてあまり知っていなかった。横浜大空襲について、よく知っている地名と共に意識するようになった。
脚本、演出、とても素晴らしかった。(空襲の場面少し長かった)
役者バカは今の世の中にも大勢いると思う。
人情味あふれて、大変面白かった(今だからいえる)。
参りました!この様な芝居が観られて感激しています。この様な時代にこそ合って欲しい芝居です。多くの人々にぜひ観てもらいたい。ありがとう!
良かった。演技も他も。特に配役がひとりひとりにまでゆき届いており、全員が主役の舞台だった。脚本、原作が素晴らしい。
団員一人一人の個がそれぞれ個性を出しながらも全体で素晴らしい劇を作ろうという気持ちが伝わってきました。ブラボー、スタンディングオベーション。今日は本当にありがとうございました。
これからも戦争の愚かさをうったえ続けて。
力演!力作!
戦争の悲惨さを間接的に表現していて面白かった。
一生懸命さが素晴らしい。忠治がんばれー。稽古すればさらに技はみがかれる。
パンフレット特高警察の表現ミス(特攻警察)あり。
セリフばかりで動きが少なく説明的なので飽きてしまいました。面白くはありました。
国定忠治の芝居と、リアリズムの演劇を重ねてドラマを進めながら、横浜大空襲や国の思想統制の怖さを具体的に見せる。横浜で演じられることに、あの大空襲で亡くなった人々の鎮魂を込めた思いもあったろうと思う。(矢野俊彦)
座長の演技に心を打たれました。
横浜に住んでいながら、横浜大空襲のことなど知りませんでした。観劇してよく分かりました。良かったです。
ややドタバタ調のコメディーなので、背負った本が少し重すぎたような部分があったように思う。もう少し軽いタッチにした方がより面白くなったのでは。或いは芸達者の役者が揃っているので、思い切ってシリアスなものをやったらどうかと思った。
自然に涙が出るほどの演技でした。
熱演はわかるが、ストーリー、絶叫調のセリフ回しはいま一つ。
70代・男性
高齢者用の席が必要だと思う。
過去・現在・未来を久しぶりに楽しみました。
幕が開いても私語の続く事・・・
自分の家族とダブル気持ち。
超楽しみました。
男性の観客を増加対策急務と拝察いたします。
ありえない話だからストーリーが単純におもしろかった。地上人は天上人に心配をかけないように。終わりはホロリ。
新春にふさわしい劇だった。現実にはありえない事だけど、夢を見ているようでよかった。今年の初夢、初詣、伊勢山皇大神宮へ。明るい良い年を願う。
私たちの世代に日常にあった話の嫁と姑の関係。時代が進めば喜劇となる。喜劇になったのは幽霊の演技。この発想がおもしろい。100年に1度の金融危機を笑いで吹き飛ばしてくれた。今日本にかけているもの、人の道、人情ある社会、幽霊たちに教えられた。エンディングがすばらしい。涙が出た。客席の拍手が鳴り止まぬ。演出がすばらしい。こりゃ、芝居にはまりそうだ。役者とお客が一体になったひと時が楽しく、あいさつも心に残った。
昨今はとかく暗いニュースばかりが多い世の中。上質な喜劇でお腹のそこから笑い、とても楽しい芝居でした。
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80代・男性
学童疎開中のため残念ですが記入不能。
64年前、P51、グラマンで襲われた身。そして「ああ大君に…」送り出して帰らなかった人のこと、涙の観劇でした。
本当に良かった、その一言につきる。
二俣川の疎開先で機銃掃射に危うく逃れる事が出来た。老人一人土手で撃たれて死んだ事を後に聞かされた。
集団疎開組。
戯曲がよい。但しラストに要ひと工夫。ちょっと甘い。役者は滑舌が大事。もうひと踏ん張り。
あの悲惨な戦争が終わってから64年経つ。戦争があったことさえ知らない世代の人が大半を占めるような今の我が国。決して戦争を過去のものとして忘れ去ってはいけない。笑いあり、涙ありの大変タイムリーな企画の良い芝居でした。
大衆演劇と新劇のズレのおかしさ、芝居における、人間の真実に目覚める過程が面白い。空襲の場面迫力あり。戦時中の男子は坊主頭です。
現在大切な芝居です。
悲惨な横浜大空襲の下、時に笑い、時に涙。戦争を経験した世代として胸に迫るものがあった。座長の終りのあいさつに感動した。(三枝博) 80代・男性
体験なし。実感が伴っていて実に良かった。
あの時代がよく描け佳いお芝居でした。
開幕が少しもたもたした感じだったが、思いがけないいい芝居だった。
役者さんは熱演、でも前半は理に勝ち過ぎた上に絶叫が多く、面白くない。感動がない。しかし、空襲後のシーンは見直すところがあった。<戦争体験世代(男)>
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