横浜演劇鑑賞協会 Back Mail
top
観劇会ラインナップ
入会のご案内
横浜演鑑とはこんな会
事務局案内
会場案内
鑑賞会の歩み
掲示板
LINK
お問い合わせ

会員の感想
「片づけたい女たち
」会員の感想

10代・女性 >>
20代・女性 >>
30代・女性 >>
40代・女性 >>
50代・女性 >>
60代・女性 >>
70代・女性 >>
80代・女性 >>


10代・男性 >>
20代・男性 >>
30代・男性 >>

40代・男性 >>
50代・男性 >>
60代・男性 >>
70代・男性 >>
80代・男性 >>

10代・女性
パワフルで、本当にすごかったです。たくさんパワーをもらいました!
ゴミのセットがすごかったです。ビックリ。母親に連れられてきたけど、最後まで見られたの初めてなので、良かった。三人とも可愛いです。キュート。片づけがんばって・・・!すごいよ!

五十代になっても十代と悩みが共通していることが、切なくもおかしかったです。演技がパワフルですばらしい!

たくさん笑えるところがあって楽しかったです。でも、じ〜んとくるところもあって良かったです。ゴミのセットもすごかったです。お疲れ様でした。

  ↑Top
20代・女性
一幕物ですが、飽きさせない演出、演技でした。
とてもテンポの良い、楽しい舞台でした。十二月まで頑張って下さい!
観劇日に、土・日を入れて欲しい。  
 *次回「油単」から土曜日の観劇会がスタートします。事務局
  ↑Top
30代・女性
私も「片づけられない女」のひとりです。物だけかと思っていたら、考えも片づけられないのかなーと改めて思いました。「ちゃんとやりたいからこう(片付けられない)なっちゃう!」とは同感です。自分を見ている思いです。また、五十代になって会える友達がいるのは素晴らしいです。一度は交流が途絶えたという設定でしたよね。自分がその年になった時、そんな仲間がいると良いです!
ゴミだらけの部屋が最後どうなっちゃうの?とハラハラ・・・三者三様、とても共感出来ました。マンションの部屋が、十日前の私の部屋のようでした。なんとか片付きましたが・・・人生は片付いてないことが沢山ありますね。終演後のトーク、親しみ易いお話をお聞かせ頂き、とっても素晴らしかったです!観客の方からのコメントや質問もいつになく盛り上がったのでは?
五十を過ぎても高校の友達とつるめるってステキだな〜。世の中みても、この芝居をとっても、女性って元気ありますよね。長生きの元はココにあると思います。人生ってこんなものさと言いつつ、死ぬまであきらめない人生の希望を持っている、まさに人間らしい姿がこの芝居にありました。同じ女性として、憧れたり、勇気をもらう台詞もありました。
(本日、私の横二人の方は、横詰めんどうくさそーでした。でも、列をまたいで移動する人もいるので、横詰めの約束は、今まで通りあった方がトラブルにならないと思います。)
来週で四十代となります・・・。まだまだ身につまされるとはいきませんが、予習させていただきました。元気なおばちゃんになりまする!

女友達もいいな〜と心から思いました。結婚して子供や孫に囲まれていても、子供がいなくて好きなように過ごしてても、独身で仕事ができても、それぞれに悩みはあって、でも最後は心がほんわかと温かくなりました。
三人それぞれの悩み、考え方、生き方を通して、人生とは何か、自分はどう生きたいのか、考えさせられました。
時にほろ苦く、時にコミカルに、流れて行く日々の中で、忘れがち、目をつぶりがちな大切なことを思い出させてくれた気がします。英雄のようにはなれなくても日々を誠実に過ごしていこうと思います。
すごくおもしろかったです。私も片付けられない女性の一人なので、「片づけたい女」になれるようがんばります!
場面の展開がないのに飽きることがなかったのには驚きました。又メリハリのある演技で良かったです。
三人の動き、台詞、本当に見事で感動しました。楽しくあっという間の一時間四十五分でした。
コントのような掛け合いが大変おもしろくもあり、また、リアルな女性のやり取りのようでもあり、聞き入ってしまいました。「片付けられない」というテーマも面白く、前向きなオープン、エンディングに力付けられました。
  ↑Top
40代・女性
身近な内容で、テンポよい台詞回し、動きもあって笑っていました。最後はジーンときました。ストーリーにきちんとつながりがあって、人生を見つめ直すようなテーマでもあり良かったです。表情やコンビネーションも良かったです。思わず、心の中でうなずく場面もありました。それぞれ個性があって、とても見応えがありました。
おもしろかったです。今まさに実感していること満載でした。腰痛ない!が自慢だったのに、このごろ仕事つづかないのです。腰イタして。いつもの結膜炎で眼科に行ったら、老眼について説明されてしまい、ちょっとショックでした。一.二なのに。自慢だったのに。
テンポも、内容もとても面白かったです。
まずい・・・。「死ぬ前にする一つのこと」は「かたづけ」です、私は。じゃないと死んでも死にきれないよ〜。(父の十三回忌まであと二年。よーやく実家の片づけがほぼ終わりました。死ぬかと思った。でも、このままじゃ私の時も、多分。)
三人共、素敵な女優さんでした。内容は、十年後に見たら楽しめるかな・・・。 交流会、良かったです。
あの、ちらかった舞台の上で、よくあれだけの動きで演技が出来たなーと感心した!さすが、松金よね子サン!
人生最後まで勝負!深いテーマを、すごくありそうな台詞で軽妙に楽しめる芝居でした。楽しかった。
私も片づけが苦手なので、一人になったらあんな風になってしまいそうです。おせっかいな友人が、片づけに来てくれると思います。
一シーンで、会話だけで、一気の二時間、とても良かったです。いろいろなエピソードがあり、友人に会いたくなりました。この三人のタイプって友人のなかに大抵いるんじゃないかしら考えさせられることもあり、大笑いもあり、こんな芝居は、見終わったあとも気分が良いです。
今年一年間の舞台で期待度がぴか一。その期待度に応えてくれたとても楽しい舞台でした!三人をみて、同窓会がしたくなりました!
三人の友情をとても強く感じました。これから五十代になっての生き方の見本にもなった気がします。とても面白く引き込まれました。
三人の会話のテンポの良さに魅了されました。女の友情っていいなあ、互いの弱さを認め合ってつながっていけたらいいなぁと思いました。
大変面白かったです。笑いの中に五十代の悩みが織り込まれて良かった。
大変面白かったです。初めのうちは台本が目に浮かぶような?台詞がかたく響くような気がしましたが、後半からはどんどん引き込まれて、人生を考えさせられるような感じでした。みんながんばってるんだな、と思いました。
とても面白かった。ラストは、心がじんとしました。笑いとパワーをありがとうございました。
こんなにたくさん笑えたのは初めてです。そして考えさせられました。楽しかった!
自分も一緒に片づけているような気になっていました。さすが、プロの演技です!
幕開けのゴミの山は、本当に迫力がありました。一時さらに散らかったゴミが、後半芝居が進むと共に、どんどん片づいて、部屋がきれいになってゆくさまは、三人の人生にも新たな希望が出てきたように感じさせてくれました。
最初から笑わせていただきました。最後、しんみりとして素晴らしかったです。
片づけられない・・・理由があるのね。片づけたい事・・・皆あるのね。
セリフのテンポも良く、とても楽しく観ました。女友達って良いもんだな〜って再認識。
何歳になっても親友っていいものだとつくづく思いました。この芝居を観て元気をいただきました。
今後について考えさせられました。ありがとうございました。
他人事とは言えないあれやこれや、身につまされて観ました。
半分ぐらいまでは冗長に感じたが、後半は胸に響くものがあった。
私も片づけたい女の一人ですが、あんな短時間にだいぶ部屋がきれいになりましたね。おもしろく、楽しく、勉強になるいい公演でした。
同世代の観客の方々から「そうなのよ〜」と共感するような笑いが多く、それがまたおかしかった。服やゴミだけでなく、人生のいろいろなカケラがバラバラと散らかったストーリー。きれいにまとめようとせず、多少は散らかったままなのが好き。女ってこんなもんですよ!
初演より良いかな。
短い時間にギュッと凝縮された舞台でした。同年代の話なので、とてもリアルに感じられました。片づけられないことも含めて。
とても良かったです。飽きない内容でした。三人のやりとりが歯切れ良く、私にも同じ思いがありました。それぞれ人には色々な悩みがあるものですね!元気が出て来ました。
見終って、ああ家も片付けなきゃと思いました。そして、久々に友達に電話してみようかなぁーと思わせられました。あたたかい気持ちで帰れます。楽しい時間をありがとうございました。
シアタートラムで初演を見たので「なんでこんな大きな会場で見ないといけないの?」と思ったけど、今回はこの大きさでも満足できました。「カラフト伯父さん」は、ハコが大きすぎると思いました。
次に何がおこるのか日常的な会話の中に何だかドキドキ、人生いろいろあって楽しいものです。
話の内容がつまらなかった。役者は上手だと思う。
三人のはっきりしたセリフがとても楽しめました。後ろの方の席でしたが、楽しめました。
一幕なので、途中すこし長いと感じました。
楽しみました!岡本麗さんキレイでした。
今私は四十なかば。これから先、今回のような話になっていくんだろうなと思いつつ、楽しく拝見いたしました。人生の先輩たちの話として、勉強になりつつ楽しかったです。
笑いの中に、ほろ苦さがあり、涙あり、生きることまっすぐみつめる時を持つべきですね。友達っていいですね。
同年代の女性として感銘しました。よく友達と同じ様な事を話してます。
五十代間近の私としては、とても共感の持てる内容でした。三人共どの感情も、とても理解出来るもので、おもしろかった。
途中飽きてきた。
三人の個性がはっきりしてテンポ良く楽しめました。年を重ねれば重ねるほど友達の有難さ、大切さをしみじみと感じられました。
  ↑Top
50代・女性
ほとんどのセリフや三人の会話のリズムがあまりにもリアルなので、思わず大笑いをしてしまいました。友人との会話を見られていたのかと錯覚するシーンも少なくありませんでした。片づけたい!でもなかなかできない現実。今までのことを振り返り、これからどうしたら自分らしい生き方なのかと、また「かたちだけの心配」というセリフが妙に耳に残りました。 瀧澤
台詞が聞き取りづらかったのが残念です。話の内容が聞きづらかった為に、いまいち理解できない場面があったので、作品自体がわからない部分があった。出演者の人が良かったので、楽しみにしていた分心残りです。
コメディタッチの劇かと思ってましたが、少しがっかりでした。
身につまされる情景、台詞の連続で、般若心経を唱えて心を鎮めるおチョビの心情にひどく共鳴いたしました。人生「片づけられないことばかり」本当に「考えながら、考えながら」生きていくしかありませんね。
私も片づけられない人のひとりです。物を捨てる事ができないです。主に古着です。サイズが合わないのに、そのうちやせて着られるだろうと思って・・・。今日の舞台を見て反省しました。
若い頃の心の傷、悩み、年をとっても残っている。それを乗り越えながらみんな生きているんだなーと思った。楽しく観させてもらいました。ちょっと声が聞き取りにくいところもありました。
ずっとずっとタタカっているのに、自分の行動と、出来なかった後悔と、苦しくて終わりにしたくなるけど、まだまだタタカエと云っている。誰でもそうなのですか?それなら少しホッとします。
もう少し力を抜いたせりふでもいいのかと・・・。ちょっと疲れました。
片づけられる方法を知りたかった。
私の小・中のニックネームが「ツンちゃん」しかも片づけられない女の一人。五十代の女。私の「人生でのONE」は?と笑いながらしみじみ考えさせられました。
ところどころに感じられる「女の本音」「年令の本音」。む〜んと同感の思いでいました。
期待はしていなかったけど、とってもとってもおもしろかったです。引き込まれて全く眠くならなかった。今まで観た中で、ベスト3に入るかも。
身につまされる事あり笑い涙で見終えることができました。長いツアーとの事、健康に留意されて多くの方々に感動を伝えていって下さい。
「青い鳥」の大ファンでした。これからもご活躍を!
最初から最後まで、あるあるあるある状態でした。演鑑協は女性が多く年齢層も高いので、ピッタリの作品だったのではないでしょうか。舞台の上の物が徐々に片づいていく様が、気持ち良かった。
最後がさわやかな終わり方でとても良かった。
セリフがぼんぼん飛び交い、とても(観るのに)疲れる芝居だった。
長丁場飽きさせることなくエネルギッシュな五十歳前半の女のタイプ別人生を描ききって、観ていていろいろなことを重ねていました。三人の女優さん素敵でした。
五十過ぎている女の身には、身につまされることばかり。主婦、自営者、サラリーマン、みんなの悩み、共感します。三人のエネルギッシュな演技に感動しました。
演技は勿論、全てにおいて最高でした。小道具の「ゴミ奉行」のスタッフの方、お見事でした!
「うん!うん!」「そう!そう!」とうなづけることが多く、楽しく、そしてしんみり観させていただきました。三人の方の演技、とても素晴らしかったです。
セリフが良く聞えなかったのが残念(早口なのか?くぐもってしまうのか?)。
私の席後方に、大変うるさい人がいました。相変わらずガサガサ物を食べる音。ビニールの音。年配の方なのに、どうなっているのでしょう。不愉快!
生きてきた世代が同じなので、学生時代のこと、そして、今、これからの生き方など共感しました。ディテールが、女性の作家らしいです。
ゴミの小道具は次回(次の公演に向け)どのように調整してセットするのか最大の疑問です。同じ場所に同じ様に置くのか、はたまた全く違う場所に置き、演技(動き)も微妙に変わるのか・・・考えると眠れなくなりそうです。よい内容の劇でした。  *同じ場所に、同じ様に専任のスタッフが置きなおします。事務局
役者さんの実力が問われる演出だったように思います。休憩無しのノンストップを三人で見事に見せてくれました。同世代の人間として、テーマも心に残りました。今後もこのユニットの芝居を心待ちにしたいと思います。
自分を大切に生きる事は幸いなり。人のした事を許し、思いやれる大人が増える事を願うばかりです。御三人のご健康とスタッフの方々のご健康をお祈りしています。良いツアーを続けてね!
三人の息の合った何とも言えない雰囲気がとても楽しかったです。身近なテーマで一年待っただけのことはありました!
共感するところがありとても笑えました。五十代大好きですよ!メガネ、持ち歩かなきゃ!
朝「はなまる」で松金さんを見ました。すご〜く期待してきましたが、期待通り素晴らしい舞台でした。これからの公演、体に気をつけてがんばってください。

開演前のアナウンスが二度入ったのは何故?同じ内容が重複していましたが・・・。日常のありふれた事柄や関係の中に小さな感動がいくつもあってそれが重なってなんだかホワッとした感動となりました。
*二度目のは劇団が用意した出演者が吹き込んだテープです。演出として入れたいとの事でしたが、三日目からは取りやめました。事務局

自分の姿をみているようで!こないだまで私も忙しくて!でもそれが当たり前の様であの状態でした!席が端で舞台見えない所あります。端での芝居がある時は空けてほしい。  
*今回事前に演出家からの見切れ席の指摘はありませんでした。今後気をつけていきます。事務局
永井愛さんの作品はとても好きです。本音で言ってくれ、今回の女優さんたちはそれをとても素直に演じていらっしゃいました。自分を見ているようで、心がチクチクして反省もしました。
自分が高校時代のバレー部の友達のことを思い出していました。舞台のように、あんなに言いたいことを言っていたわけではないけれど、今でも続いている友達です。
田岡さんのセリフ、語尾が聞き取りにくいです。
人生長くなると片づけたいものがたくさんあるけれど、でもそれもいいのかな。同世代の感性ぴったり?(ウサギ年)
友達というものは何年経ってもいい間柄だということを、改めて感じました。私も、友達に会いたくなりました。
片付けなくなった理由が多少弱かった。めりはりとして。
同じ年代だけに共感できる事が余計沢山あり楽しい一時でした。常々思う人生一度だけ、今を大事に生きなければと思う年頃(?)です。
自分と同じ年代の女性達をテーマにしたもので、人生を送っているうちに、人それぞれ違う方向・環境になっていくんだなと、自分のことのように感じられ、考えさせられました。
学生時代の友達はいいですね。今の自分をさらけ出せます。交流会楽しかったです。
「熱烈トークバトル」にも参加させていただきました。期待通りの公演でした。アッという間の一時間四十五分、私の心の中にもある思いが、セリフの中にもありました。また、グループるばるの作品を観たいです。
過去のことは片づけたいと思っても片づけることはできず、ふっとしたときに思い出し、前面に出てきてしまうもの。それを、心の引き出しにしまって日々何気なく生き、でもオーバーラップする事柄に出会って、心を傷め・・・そんな繰り返しが人生なのかなあ。
とても楽しかった。実家の母が片づけられなくて困っています、本人と家族が。でもこんなに楽しい場面にはなりません、現実は。
自分と同じ世代の方々のお話で、とても身につまされるものがあり、笑いあり、涙ありのとても楽しいお芝居でした。
同年代のテーマで身につまされた所もあります。楽しく観られました。年と共に色々と体力、精神力がついていけなくもなります。これからもがんばってください。応援します。セリフが聞き取れないところが少しあり残念でした。
  ↑Top
60代・女性
真ん中の席だったが、聞き辛いセリフが多々あったのが残念でした。(特に早口の時)。
観ている途中、歩いて入った人と、帰った人、各一人気になりました。音をたてずに出入りしてほしい。腰をかがめて下さい。後ろ向きのセリフ、一部聞き取れないことがあった。
疲れました!年と共にゆったりした流れの物が好きになりました。
実力ある俳優さんの力に感激しました。現代に起こっているゴミを片づけられぬ人のテーマ、友情、など自分の今迄をみている様でした。お年寄りに片づけられぬ方がいて、時々お手伝いに行っていますので、それを目のあたりにしている様でした。
どうもセリフが悪いのか?集中できなかった。
舞台とはいえゴミ袋の山でアレルギーを起こしそうでしたが・・・一緒に片づけたいと思いました。
最後のふとんは読めましたが、実に良くわかったストーリー、考える事も多く、さすが永井愛さん。
アンケートは強制しないで下さい。落ち着いて見られません。

*現在入り口で、「幕あい」と合わせて配っています。ボール紙とペンを付ける事で、飛躍的に返却されるようになりましたが、強制しているわけではありませんので、拒否する場合は、入り口で戻してください。 事務局
三人の長い台詞、よく覚えられましたね。多少のアドリブはあったのでしょうか?松金さん、岡本さん、テレビで見る感じとはまた違ったイメージを持ちました。同じシーンなので、もう一場面欲しかった。少々退屈気味だった。
たくさんのゴミの山、どこから集めたの?
長いこと本日を楽しみにして何があっても見なくてはと娘と二人で参りました。次のご出演をまた楽しみにしています。心より暑く御礼を申し上げます。
六十才後半を迎え、三人の生き方そのものの自分を感じました。でも、その時その時を真剣に生きて、生きた自分に悔いはありません。なぜなら、今自立して、経済的にも、身体的にも、普通並みの生活で、しかも社会に少しでも貢献できることを、と頑張っています。「片づけられない自分」が今心配しています。
今までのどの公演より、声がすべてはっきりと聞き取れ、三人の息が合ったスムーズな演技に魅了されました。
初めの方は、セリフが聞きにくかった!三人三様、人生、生き方違って当たり前!それでも心つなぐものがあり、お互いに共有できるものがある人との出会いがあればそれでよしかな・・・? 現代の生き様が伝わって来ました。スタートが横浜とか、エールを送ります。
幕が上がって観客一同ウオーとびっくりゴミの山。これ程の山は初めて。何となくホッと。こんなには散らかしていないわ(自分のこと)。三人の独特な演技には感心しました。良かったです。
一時間四十五分休憩無しは一寸疲れました。松金さんの声が時々聞えなくなったり、田岡さんの声がわれているのが聞き取りにくかったです。期待が大きかっただけに一寸残念。
片付け下手な自分を見ているようで、一方自分はチョビみたいな生き方かもと切なくもなってきた。でもチョビを愛する、大好きですよ!それぞれの生き方に希望がみえる最後で良かった。
好きな女優さん達ばかりなので楽しく観る事が出来ました。席が後方のせいもあり(年を取り耳が遠くなったのでしょうが)前半声が聞き取りにくい所がありました。いつもの事なのですが、舞台の上にあらわれる方々のバイタリティには驚きです。
五十歳はまだまだ若い!のです。うらやましい位。(六十も半ばを過ぎた今は、そういうことがよくわかります。)今日の芝居を見て、これからの人生、やり残したことをいっぱいしていきたいと改めて思いました。人生は長いようで短いのだから。(永井愛さんの作品大好きです。「ら抜きの殺意」おもしろかったです。)三人の息がピッタリ合ったお芝居だと思います。公演後の交流会ありがとうございました。とても気さくでフレンドリーな女優さん方で、こんな間近にパワーのある役者さんを見ることができ感激でした。三人の個性とハーモニーが楽しかったです。
耳の感度が悪くなっているので、少し聞き取りにくい点がありました。早いセリフ、横を向いた時に、特に感じました。
テーマは良かったが、片づけながら(ちっとも片づかない)の進行、演技を見ているのは疲れました。「片づけ」がテーマにそんなに関わるとは思えませんでした。
昨日TBSはなまるマーケットに出演された松金さんを見て、是非観たいと期待して来ましたが、やはりとても面白く良かったです。ゴミを舞台に置く専任の係りの方がいるとのことでしたが、芝居の度に本当にご苦労様とつくづく思いました。
所々に散りばめられた「セリフ」にハッとしたり、考えさせられたり、笑ったり、心にしみて楽しい舞台でした。般若心経は私も書いています。心を鎮めるだけでなく、前に進む力にしたいと思いました。
永井愛氏の作品はいつも楽しみです。セリフがリアルで、いつか話したような、聞いたような、思い当たる感じで引き込まれました。じょゆうさん達もとても良かった。
会話の中に私達日常行われていることが多々あることがでてきて笑ってはいられないと思った。五十代前半の三人のように思われましたが、「あれ」とか名前が出てこないのが六十代過ぎに多くなるのであって、早すぎる。
  ↑Top
70代・女性
物の溢れた時代の中の心の不安、先の見えない日々の不安、まず身のまわりを整理して、何も考えないで日常を立て直して、それから・・・そんな風にして生きている人の何と多いことか。高校時代の友人のつかず離れずの友情に支えられて、自分一人ではすぱっと解決できないしがらみを誰もが持ち乍ら生きているのが上手に表現されていた。身につまされておかしかった。 浅田京子
「もう少し片付けたら住み良くなるのに・・・」娘は我家に来るといつも云う。でも彼女のマンションをのぞくと、私はいつも同じことを思うが、何も言わず帰ってくる。どうも散らかっているということは、他人の目の方がよく見えるのかもしれない。いろいろ物に対しては思い入れがあって捨てられない世代の私。でも余生を思うとそうも云ってはいられず、一念発起して身辺整理に取りかかるのだが、何度も挫折。暑さのせいにしたりする。良い友達を持った主人公(名前がよくわからなかった。役名も載せてほしい)、学生の頃の思い出にひたり、胸にたまっていた辛いことを全部吐き出させて、ゴミのなくなった部屋と共にすっきりしたことでしょう。うらやましいこと。
題名にとても期待してきました。松金さん以外の方の高い声が聞きづらく内容が中間で解りにくかったです。最初と最後でどうにかいいたいことが解りましたが・・・。
幕が開いてはじめはびっくりしました。セリフと言いながら片づけ、さぞ大変だったことでしょう。エネルギーたくさんもらいました。ご苦労様です。笑いの中に同感あり、私も年末まで少し片づけなくてはと、誰もが思いながら。三人の生き方もはっきりしていて面白く観ました。途中蜘蛛か大きな虫が端を走りました。演出でしょうか、偶然でしょうか。
休み無しの舞台、しゃべり続けるお二人に感動します。ゴミの花は老人特有のものかと思っていました。現在片づけられたい老人になりつつあるので。片づけながら語り合える友人があるということは尊い人間関係だと思い、こんな日があるということは、日常にも良い思い出が残る日もあることだろうと羨ましく思いました。
題名からいって三名の出演者に期待してみたが、最初は面白かったが、あまりに調子がだらだら中だるみがあって眠気に襲われた。言葉がガナリ声が多すぎたように思った。
とても期待していましたが残念でした。片づけられない事の意味を汲み取りたいと思いましたが、わかりませんでした。こちらの吸収力がなかったのかもしれませんけど。
開演前のおしゃべりが多かったです。これからのことを期待してシーンと待つのが普通なのですが、グループで並んでいるせいでしょうか。
重いテーマの表現が若者間ではこのような表現になってぶつけ合うのか、という点が面白かったが、やや絶叫的で一言一言が聞き取れにくく、疲れた舞台に思えた。
セリフが聞き取りにくかった。楽しみにしていたのですが、後ろの方の席のせいか・・・。出演者の女優さんは良く知っている方々でしたから、もう少し解るかと思っていたのですが・・・。
永井愛さんの大ファンです。「ら抜きの殺意」涙を流して笑いました。ものすごく感激しました。お三方熱演でまた観たいくらいです。しかしあの散らかし方、あれほどではないですが、反省しなければと思います。女の友情は難しいですが、どれも一つ一つ心に届きました。五十歳どころか七十歳になって、未だダメですね。
とても面白い芝居でした。日常にある事で私共も共感しました。これからも楽しいお芝居、ガンバッテ下さい。七十代の女性としても感じ入りまして、これからの余生を生きて行きます。
他人事とは思えない。年代は違っていても、人それぞれ悩み苦しみ楽しみを持って生きて行くのだとつくづく思いました。片づけるというテーマを通して実にうまい演出、また演技でした。
五十代の女性、仲がよく結構でした。今の世の中、いろいろありますが、明るい所が良かったです。女の人は元気ですね。
休み無しのセリフが素晴らしいです。お疲れ様でした。我が身にも通じる日常の事柄がこの様に素晴らしいお芝居になるとはさすが永井さん作、木野花さん演出、感心しました。懇親会では三人の役者さんの本心を生々しく聞かせていただき、興味深かったです。これから長道中になりますので健康管理されて演技がなされますように祈っております。
五十代のクラスメート三人の高校時代から現在までの生活、生き方が一幕の舞台に集約されて笑いながら、涙ぐみました。テレビでよく拝見しているお三人ですが、舞台でこんなによい仕事をしていらっしゃるのですね。又お芝居を楽しみにしています。
  ↑Top
80代・女性
幕が開いて客席がドッと沸きました。装置が思いがけなくて、でもゴミの山が不潔感もなく明るく、よかったです。誰もが思い当たる事柄が、よく描かれていると思いました。松金さん、他のお二人もとても楽しませていただきました。
ベテラン三人の演技素晴らしい力作でした。老後の生き方を考えてるので程々同感して感無量。身辺整理の難しさ、片付けは難しいですよ。
一生懸命やってくれて楽しかった。
大変、良い作品に会う事が出きて感激です。
体力がすごいと思います。
  ↑Top

年英不詳・女性
二十周年おめでとうございます!「る・ばる」もっと早く出会いたかったです!場面展開がない・・・のが大好き。とにかく面白かったです。○○年後、同じ会話が予想される〜。
大変、良い作品に会う事が出きて感激です。
一生懸命やってくれて楽しかった。とても良かったです。久しぶりに楽しませていただきました。なつかしい言葉も聞けました。「べトナム反戦」。
余りにも現実離れしている(私には)面白いけどしらけた。永井愛さんの脚本にしては、考えさせるセリフが無い。社会性も無かった。
  ↑Top

10代・男性
舞台全体の明るさの変化が微妙な空気感をよく映していて、どっぷりとストーリーに沈み込めました。普通の人ならば、ゴミ屋敷の中で行動するのに大きな抵抗があると思います。ゴミの中からカギを探すのは大変です。結局ゴミは片付くのか気になります。きっと綺麗になると信じて・・・。三人のキャストにライトが当たっていましたが、壁にかかって明るく見え、気が散ってしまう所がありました。本当にすばらしい劇、ありがとうございました!
老いてゆく女達の変わったところ、変わらないところ、悲哀などがおもしろく、自分の年が近くなった時に、また見たいと思いました。
普通のトーンでの声が後ろの方まで届いていたので、見習わせて頂きたいです。散らかっていたゴミを舞台中にあそこまで片付けたのは、正直驚きました。
さすがにプロだけあって、舞台装置、役者の方の演技、声量が素晴らしかったです。ただ照明が少々まぶしすぎ眼が疲れてしまったので、もう少し光量を落としていただけたらうれしいです。v
  ↑Top

20代・男性
まず、あのすさまじいゴミ山の舞台の中で、キーポイントとなるモノが微妙なタイミングで出てきたり、うまく整理されていくことに驚きでした。何気ないという言葉では済まされない、うまく結ばれたメッセージ性のある日常会話の連続で全く退屈せず、自然に聴くことができて楽しかったです。
後ろの高層ビルらしきセットが気になった。
  ↑Top

30代・男性
久し振りに楽しくおもしろい演劇が見られて良かったです。
三人の息の合った台詞、音楽が大変良かった。
よく考えたらすごい演技ですね。セリフにもあった「無秩序の中の秩序」を地でいく演技でしたね。不規則に置かれている(ように見える)ゴミを、規則的にとりあげていることが、奇跡のように途中から思えてきました。(アドリブですか?)だんだん片付いていく部屋に心地良さすら感じてきて、自分も参加したくなりました。完璧に片付いた「The end」も見たかったような気もしますが、未整理の部分は、三人の未解決の表れなのかもしれませんね。自分の中にも「三人」がいます。未解決の部分を抱えて悩む自分の分身が、舞台の上で僕の事を表現してくれるように感じました。後半の「傍観者」のくだり、もっとつっこんでほしかったです。
最後にはゴミが全部なくなるのかと思った。
  ↑Top

40代・男性
すべて良かった。
撤収担当でしたので、幕が開いた時には言葉を失いました。しかし劇が進むにつれて見事に片付けられて行きました。本当に、女性のおしゃべりは「劇」になりますね。とても良かったです。
リストラの話へ行くとは思っていなかったので、身近な気持ちでハッとさせられた。
  ↑Top

50代・男性
とても楽しませてもらいました。ありがとう。
片づけているつもりでしょうが、あまりに適当で、気になって仕方ありませんでした。片づけているのなら、ちゃんとして欲しい。衣類のたたみ方は本当に下手です!
けんかもするけど、親友っていいもんですね!
男ではない会話ですネ。とても面白かったです。
素晴らしい女優さんたちの演技で楽しめました。大人の劇でしたね。
ありきたりのストーリーと奇抜な舞台の取り合わせがおもしろい。
メリハリと間が欲しい。トーンが強過ぎる所もあったが、身近なテーマで心理を旨く見せてくれてとても良かった。
団塊の世代の人間達の社会生活を見せて、生き永らえていく苦労話を笑いに変えて面白く観る事が出来ました。初演の緊張感も溢れていて、良い舞台になったと思います。
目に見えるゴミは片づけられても、年々蓄積される心のオリのようなものは、増え続けざるをえないのではないか。だとすれば、見えざる絶望が待っているのか。そんなことはないか!
  ↑Top
60代・男性
舞台の幕が開き、部屋中に整然且つ所狭しと置かれたゴミの山にまず驚いた。しかし芝居を見ている内に、それは単なるゴミの山ではないことに気づいた。それは人生五十年を積み重ねる中で、滓(おり)のように、三人の女たちそれぞれの心の中に溜りに溜ったものなのだ。人は皆、日々の生活の中でいろんなゴミを背負いながら歩いて行く ・・・私は突然 梶井基次郎の小説「檸檬」を思い出した。そうだ。自分の書斎や戸棚に積み上げられた過去の品々は全部捨て去り、そこに檸檬を一個置いたらどんなにスッキリと気が晴れるだろうかと。      池田陽一
なかなかたたかえないんですネ。
やはり女性中心は華やかでいい。松金さんのとぼけた演技も面白く、楽しい二時間でした。
役者さんには責任はないのですが、六十男にとって天敵?のオバサン達の会話が二時間近くも途切れなく続くのは、実のところ大変辛かった。幕が下りてホッとした。
おちょぼが出色。だけど結末は甘い。
セリフが早かったりしてよく聞き取れなかった。
俳優さんたちは、達者ですね。
  ↑Top

70代・男性
人間の歴史は、ゴミを生産する歴史。女の一生は、ゴミを捨てる一生。今地球上は本日の舞台の如く、ゴミだらけで毎日曜捨てても、もう間に合わない時間帯に入ってしまった。(女三人は人類を代表してもがいている)。舞台進行半ばにふとこのような事を思い至りました。イラク戦争は、ベトナム戦争のコピーと米国では云われ始めています。戦争はゴミの大増産そのものです。
人生の大半を過ごした三人の女性、それぞれの来し方、過ごし方を、少し深刻、又コミカルな台詞でやり合う様が楽しめた。ペーソスも感じられた舞台であった。
大変面白く見応えがあった。人生の喜怒哀楽を細々とちりばめ、本当に事実と相互する点もよく表わされていた。
単純な舞台なのに、終始あきさせないストーリーと演技、セリフに感心しました。
三人寄れば・・・現実なのか、そうなのだろう。
  ↑Top
80代・男性
舞台装置が大変でしょう!。
  ↑Top

 


Copyright (C)YOKOHAMA ENKAN 2004 All Rights Reserved.