30代・女性 |
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岡田くんの演技力にビックリでした。ドラマでは観られない一面が良かったです。花束を渡せて嬉しかったです。三人のアドリブっぽい演出も面白かったです。
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震災に遭った人の話を聞いた事があります。全ての感情が失われてしまうそうです。だから最後の徹の淡々とした告白が激しい悲しみへと変わっていく所がとても苦しくて涙が出ました。ベンガルさんと真さんのテンションの高さはとても面白かった。これから明るく強く向かっていきそうなラストが良い。
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言葉がうまく聞き取れないこともあったけれど、テンポの妙と掛け合いが楽しく、次を期待しながら見ていました。何故「カラフト」?なのかは良く理解できなかったのですが、震災の当事者とそうでない者との溝を改めて感じました。
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岡田さんのカラフト伯父さんへの告白のシーンに涙が出ました。震災の時の悲惨な状況が目に浮かびました。
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とても良かったです。笑いの部分は、ドリフのコントのように感じましたが、後半感動しました。ただ、私は仕事帰りに寄る為、軽食を取って鑑賞会に来ます。でも中には、休憩中に軽食を取られる方もいると思うので、可能であれば、次回の予告時に一言配慮いただける(次回は休憩なしとか)と助かります!
今後、分かった段階で早めにお知らせいたします。 (事務局)
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NHKのBS放送で上演していたのを見ていなくて良かったです。演者の方の熱演、心に沁みました。震災以外のこと、人にやさしく・・・など、思いがひろがりました。
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実家は神戸でお好み焼き屋をしています。十二年・・・十二年たって、この舞台に出会えて良かったです。
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岡田さんが出演すると聞き大変楽しみにしておりました。最初はドタバタで良くわからないストーリーだったけど、ラストシーンは良かったと思います。
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過去になりつつある阪神地震。今まだ深く傷ついている人がいるんだろうと思いました。息子さんの演技は迫真に迫り、息をのんで観ました。
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前半でガッカリし、後半三十分でガッとわしづかみ!こんな芝居は初めてです。三人の新たな旅立ちの姿は、芝居では無かったけれど目に見えるようです。
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仁美さんのテンションだけが過剰な感じで、ちょっと興ざめのところがあった。ベンガルさんがさすが上手だった。ラストシーン、雪が美しくじんわり心に残りました。 |
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40代・女性 |
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徹の最後に自分の気持ちを表現するところが良かった。人は、心に傷をもっても、やっぱり一人では生きられないのかもしれない!役者さん一人一人の演技も良かった。コミカルな所も飽きさせなかったと思います。
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泣けるというのは大事なことですね。それにしても、劇中の音楽など聞くと本当にもうこんなに時間がたってしまったのかと驚きます。(DAYONEなんて…)まだ、生活を取り戻していない方々がおられるのに(心はなおのこと)いつのまにか日常を平然と生きてしまっている自分に情けないやら・・・。
横詰めの指示がビシッとしていて安心した。(時々危ないと思うこともあるので)
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関西弁のイントネーションは難しいと思いますが、関西人には少し違うように聞こえました。がんばって下さい。
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本当に今日この舞台を観ることができてよかった。心の中がすっきりとわかりあえたこと、笑って泣いて、舞台のストーリーに一体化していた自分がいることがうれしかった!
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とても良かったです。最後徹のセリフが泣かせました。ベンガルさん良いです。岡田くん、映画やテレビとも違った味が出ていて、やっぱり好きな役者さんだなと思いました。真さんは時々素が出るようでしたが、ストリッパーの思い切りが心地よかったです。
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ベンガルさんとても良かったです。おかしい中に人間の悲しみや切なさがありました。地震の時のことを告白する岡田さんも素晴らしかった。空襲を連想させる震災の様子でした。
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自分の時代でおきている悲しみ…にこんなに鈍感だったのかと今更ながら自分にびっくりです。情けない…。涙止まりませんでした。
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女優の演技に開始十分で、もう見たくなくなった。面白くも何ともない。品がなさすぎて、今迄で一番ひどい!この芝居を選んだ人の気が知れない。品のない芝居は見たくない。
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見たかった舞台なのですが、わかりにくかったかなと思います。父と子の和解の話ですが。わかりやすい芝居仕立てのようで、わかりづらいというか、芝居だな、と。ドラマの方が情緒でたかも。舞台でなくて。
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あまり共感できない後味の悪い作品でした。脚本でしょうか?役者さんが良い方ばかりなので残念でした。
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思っていた以上に良かった。始めはセリフが聞き取りづらかったが、笑わせるところと聞かせるところは、ハッキリとしていたと思う。後半の心情を吐露する部分は聞いていて苦しかった。岡田さんの演技力が素晴らしかったと思う。三人だけの舞台でしたが、素晴らしかった。ストーリーのテンポも良かった。ベンガルさんは笑わせ上手ですね。
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前もってあらすじ等をみていなかったので暗転になるたびに、あ〜これでしまいじゃ消化不良じゃと思ってましたが、最後、ぴんと入り込みました。親子の問題も大切ですが、亡くなっていく人、生きる人、そんなことをずっと考えていました。幸いがずっと先にくるなら、苦しんで亡くなっていく人の思いを継いでいくのは苦しくとも生きていく人。私たちは、どんな時も「生」を真剣に繋いでいくべきなのだと、死んでしまえば楽なのではなくて、死も生も繋がっているなあって、母が残していった言葉をかみしめる晩でありました。最初に笑いこけてみていた十一歳の息子の顔、そして眠いよ〜と言った後、真剣に見ていた横顔も印象的でした。
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展開しないストーリーにイライラ、後半出てきた「阪神淡路大震災ストーリー」唐突だし、説得力も希薄。
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テンポもあってわかりやすい内容で楽しませてもらいました。空間がとても良かった。ありがとうございました。
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思わず泣きました。どんなにダメな親でも、子供って大好きなんですよね。ベンガルさんのアドリブもあったのでは?冨樫さん、思わず笑ってもしょうがないです!岡田さん、良かったです。生の岡田さん…素敵でした。ちなみに…私も「ひとみ」です。
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三人とも素晴らしい動きで楽しませていただきました。笑いあり、涙ありの素晴らしい舞台で、心が洗われました。
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岡田くんに期待していて楽しみにしていました。考えさせられるテーマでした。楽日、ベンガルさんのアドリブはどこまでだったのか?普通の日も観るべきでしたでしょうか。冨樫さんのはじけっぷり!岡田くんのシリアスな演技も見たい。
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役者さんの体当たりの演技に引き込まれました。静と動、悲しみあり、笑いあり、メリハリのある展開に最後まで飽きる事なく楽しめました。久し振りに感動する心に残る作品でした。ありがとうございました。
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岡田さんのラストの熱演が全て!お芝居だなと思いました。
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公演には関係のない事かもしれませんが、自分の座席の後に携帯電話を置いてあり、着伝があったせいかピカピカ光り、私とお隣さん共に不快な気持ちでした。あのマナーの悪い人は、男の人は誰だったのでしょう。
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開演前、芝居に入ってもDAYONEが終わるまで話している方々が何組もいたのが残念でした。私はまだ舞
台に近かったのですが、もっとそばで(小さめの会場で)見たい芝居だと思いました。 |
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50代・女性 |
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天災・人災、人生いろいろあるが、その限られた時間の中でもがくことが生きる事だと思う。とても満足出来た。せりふも役の人物になりきっている出演者も、役者の体の動き、リズムがこんなにストーリー展開をおもしろくさせるとは・・・。
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妊婦が元気すぎるが、劇なのでいいか〜。ベンガルさんが凄く良かった。しかしストーリーとして、あの程度で憎しみが消えるか疑問。
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どんな展開になるのか、作者は何を伝えたいのか、どういう風に演出はまとめていくのか、楽しみに見ていました。色々な事柄を特に十二年たった大事件の後日と、育ち終わってしまった親子の関わり、考え深いものがありました。役者さんもそれぞれ人物を表現し、最後の雪は「ありえないな」とは思いましたが、きれいなエンディングでした。
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チョン・ウィシンの本は、いつもうだつの上がらない人たち、失敗続きの人たちにスポットライトを当てていて、心の底に熱く届く作品が多い。今回もそうである。新宿梁山泊の時からのファンです。
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ベンガルさんの軽やかなステップといい、ひとつひとつの言葉がとても沁み込んできました。三人の息も合って見事でした。
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今こそ本当の「幸」を求めている人々が多いと思います。もしかしたら自分自身の「想念」の中にもあるのかも。
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暴力場面で、息子の事が思い出され、別のやり方にしてほしかった。
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無言の間が多すぎる。岡田さん、特に何もしない時の「演技」をもっと勉強してください。テーマも気持ちもよくわかるが、役者の表現力が足りないと思う。
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とても、おもしろく、心にじんときました。苦しみや悲しみは、心の中から吐き出すことができれば生きてゆけるのでは?と思いました。
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徹の気持ちがとてもよくわかり、またカラフト伯父さんの演技も良かった。ストーリーがわかりやすく、これからもこのようなものをお願いしたい。
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私の趣味にあわない。あの強引に家に入り込むことなんて、私は許せない。ま、お芝居だから・・・とは、思うけど。又、あの女なんて、いやだ。
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幕あいの音楽が少しうるさかった。ベンガルさんの演技最高。アドリブも上手く、さすが!と思いました。関西弁が耳障り。あまりお上手じゃないのかな?照明が少し暗すぎた。あそこまで落とすことはないのでは。
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宮沢賢治と阪神大震災という全く接点のない事なので不思議な位、心に響きました。十二年前の前日に兵庫におりました。たくさんの友人たちが災害に会い、すっかり記憶の彼方に押しやっていた心の痛みがよみがえってきました。
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演技とは思えず、魂の乗り移った様に思え、泣けました。ありがとうございました。
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日付変更をしていただいたのに、ステージ全体が見やすい席でうれしかったです。(十〜十三列の三十七番)。作品は盛り上がりかたが良く、ぐいぐい引き込まれていきました。
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考えさせられるテーマなのに興味を引くようにわかりやすく楽しんで見られ、引き込まれていくことが出来た。色々な現代の問題を人々が考えていることが織り交ぜてあって良い内容だった。
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信頼しあい希望を持って生きることの素晴らしさを再認識させていただきました。三人の持ち味が生きる舞台でした。
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岡田さんの熱演が良かったです。もう少し地味かと思っていたのですが楽しく重いテーマも良くまとまっていた感じがします。自動車の運転は驚かされました。
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一幕だったがドタバタあり、後半は涙する場面ありで良かった。女性ストリッパー役の方、よく演じていたと思う。
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舞台にトラックが出現した時びっくりした。誠実に生きる事(私にとってあたりまえですが)が大切だと思った。カラフト伯父さんは好きになれないです。
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はじめはオーバーだなと思ったけど、後半どんどん引き込まれていった。息子さんは、激しいなぁと思ったけど、あんないろいろな経験をしたら、そうかも・・・と思った。人間らしい、「求める心」の人で、俳優さんとダブって魅力的でした。
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期待以上に良かったです。ベンガルさん、テレビで見るのとまた違った良さでした。ああいうストリッパー居ますよね。昔の知り合いにそっくり。今回すべてにリアルでセリフにもウソがない。
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細部にまで笑いを織り込み、力強さとせつなさやさしさを感じた。最後トラックの荷台の上での「カラフト伯父さん来て〜」には、感動で涙、涙・・・。
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初めての回答です。こういう形態だとやはり書き易いです。前回の芝居に比べて発声が・・・と思ったが、さすが「チョンウイシン」です。
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十三列○○○○のおばさんが、しゃべったり、お菓子を食べ、紙がガサガサうるさかった。とてもよい劇だったのに残念。
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三人のそれぞれの人生、三人とも優しく悲しい。震災は遠くなってきましたが、こんな青年はたくさんいるのでしょう。本当の「さいわい」を彼らにこそ見つけられますように、って思わずにはいられません。
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久々にポロポロと泣いてしまった。震災にあった様子が演技だけでよく出ていた。
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本物の車が動いて効果的。登場人物が三人それぞれ個性的で、心にしみました。
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軽妙なセリフ演出で自然に演劇の世界に入っていけました。ふざけている様な中に人間の悲しみがにじみ、クライマックス(息子の叫び)には、感動して久し振りに涙が出ました。素晴らしい舞台でした!
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今までの作品の中で、いちばん感動しました。
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重いテーマでしたが、軽やかな演出と役者さんの演技でとても心に残りました。役者さんがとても良かった。
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テレビでちょっと見た時ドタバタで面白くなかったが、実際に見たら泣かされてしまった。期待してなかったが良かった。
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開演始まる前から、おしゃべりがうるさすぎ。最初は放送の声もラジオの音も聞えなかった。
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もうすっかり阪神大震災のこわさを忘れていましたが、実際被害にあわれた方々は、本当に苦しくて悲しかった事でしょう。あらためてこの舞台を見て感じました。息子役の方、素晴らしい演技でした。
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台詞が聞き取れなかった。ベンガルさんがちょっと・・・。小手先でやっている感じがどうも・・・。岡田さんはいつの間にこんなすごい役者さんに成長したのか、びっくり。最後のあのシーンのために、いいかげんだったり、おちゃらけたり、しつこかったり散々やったんだろうけど。最後のシーンはジーンとしました。
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私がこういうタイプの芝居がすきでないということですが、ギャグがしつこくて感動がありませんでした。飲食禁止のアナウンスをしてくださって良かったと思いますが、その意味の分からない方も見受けられ、具体的に言わなくてはならないのかもしれないと思いました。
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体でぶつかりあって気持ちが伝わってきました。私も神戸に二回炊き出しに行きました。その時の悲惨な光景を思い出しました。
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とてもいい芝居でした。岡田さんの演技に引き込まれました。最後のシーンのために押さえた演技をされていたのですね。ラストシーンのセリフのひとつひとつが迫ってくるものがありました。わだかまりをといた徹の明るい表情に見終わった心が晴れ晴れする心持がしました。
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久し振りに大笑い、涙と二時間忙しく観劇、楽しかったです。
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徹君の悲しみから、あの地震の深い深い哀しみが遠く横浜にいて実感できなかった痛みが伝わってきました。キャストはベストと思いました。
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神戸を忘れてはいけないと新たに思いました。前ふりが少し長いかな?と思いました。
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どう終息するのか先の読めない展開に引きずられ見入った。細かい会話の合間に三人の人生が語られ、そして息子の最後の爆発。「ほんとうの幸い」をのぞむ象徴の言葉「カラフト伯父さん」。ちょっと泣けました。最後はまあこうもってくるしか仕方ないのかなぁ。でもやはり感動していた私でした。配役が魅力的でした。
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最初はおもしろおかしく、演技を笑っていました。だんだん、ストーリーが進むにつれ、中身に引き込まれていきました。父親は子供が育つ段階では子育てに専念できず、仕事や自分の夢を追いかけていくもので、母親にはその事が理解できない事、この年齢になるとわかってきます。
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喜怒哀楽が波のように迫りくる最後が良かった。
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時々セリフが聞えにくくそれが残念です。遠藤周作の「沈黙」を思い出しました。追い続けた神はどこにいるのか、なぜ黙って語らないのか、ヒーローは何処に・・・!自分が歩き出さなくては何も始まらないということか。
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心の傷をいやすという事は、一口ではいえない苦労が有ることを学んだ。心の叫びを聞く耳を持ちたい。
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たぶん普通に芝居にするにはまだ日が浅くずっと重くなってしまう題材なので、うまくメリハリをつけた良い演出になっていたと思います。
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「銀河鉄道」の夜と、阪神大震災を軸に、ち父と子のテーマを上手にひとつのストーリーにしたと思います。ベンガルさんと岡田さんの格闘のシーンが迫力あり驚きました。とても感動しました。最後の雪のシーンがいろいろな憎悪を流すようで印象的でした。
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騒々しくて馬鹿馬鹿しいナンセンスな芝居でしたが、思いっ切り笑ってしまった。
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品のない芝居で、どうなることかと思いましたが、後半はよかったと思います。これが現実かな・・・とは思いますが、テーマは重く、演技は軽く、どっちつかずかな・・・。本物の自動車は意外性があって面白いです。
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セリフのテンポが良かったので、飽きずに見ることが出来ました。今の世の中の人間の悲しさがとても良く表わされていて胸に迫ってきました。三人それぞれの個性が生きていて感動しました。
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どんな災害がおきても国民一人ひとりは一生懸命に生きている。それなのに国会議員達のていたらくさには嫌気がする。安部総理の「美しい国」はいずこへ?
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毎日小さな事で泣いたり笑ったり・・・きっとそれを共有出来る人や仲間が居てくれる事が幸せなんだろうなぁ。どんな事であっても、一人で居るのは淋しい。とびきりの幸せの中にあっても・・・それは幸いとは言わないのか・・・人は一人で生きてゆく宿命なのに、どうすりゃいい?
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幕間もなく一気に盛り上がった人間の淋しさ、生きることの辛さ、それを越えられるのはあたたかさ。親子っていいなあと思った。息子役の人、すごくよい演技していました。テレビで見るよりずっとステキでした。
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出演者が少なくてもなかなか味のある又楽しい公演でした。舞台に車が登場というのもあまり見たことがないのでちょっとびっくりしました。まして運転までしてしまったので。 |
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60代・女性 |
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大変な熱演、感激しました!素晴らしかった!
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ロマンと神戸の現実とマッチしていた。間と余韻が長く、珍しく「良かった」。体当たりの親子喧嘩がすごい。
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息子の気持ちが良く出て、現在でも父子の対話は必要だと感じました。対話の後は、笑顔も出て良かった。
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笑って笑って、ほろりとさせられる。梅雨時の今、ぴったりの内容だと思います。
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体験した人にしかわからない心の悩みにとても心に残りました。父と息子の対立も中々のもので、時にはイライラしながら観ていましたが、ベンガルさんの人柄が最後には納得させられたような気持ちになりました。とても素晴らしかった。自分自身に置き換えて幸せを見つける為、努力していこうと思いました。
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久し振りに心揺さぶられ、今でもあの時の傷とたたかっている人がたくさんいらっしゃるのだろうと思いました。振り返って、自分の生活におだやかな心でいられる日々に感謝しました。
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始めはどうにも、どうなるかと思いましたが、段々引き込まれました。何れの時も役者さんの熱演に「見てよかった」といつも思います。本当に商業的でない良い演劇を拝見しました。ありがとうございました。
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笑って泣いて最後の天井から降ってくる雪が舞台効果を上げていた。
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親子関係(父子の間)や阪神大震災の事など色々考えさせられました。宮沢賢治も読まねばと思いました。ベンガルさん「すてき」でした。
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だから何なの?ステージが暗過ぎる。観客が50、60、70代が多いのに暗い処でウゴメク役者。笑っている時、怒っている時、泣いている時もセリフがはっきり聞こえるように。天災をいつまでもグズグズ言わないで下さい。
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長い間の父子のわだかまりがとけて、最後はほんとに良かった。涙が出ました。
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前回からのアンケート用紙形式は、書く方が増えてとても良いと思いました。最初はセリフも所々聞こえにくくつまらなかったが、最後になりカラフト伯父さんを待っていた息子の心が分かり良かった。車が出てきたのにはびっくりでした。
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カラフト伯父さんの魅力が伝わらず最後まで許せなかった。徹はどうして許したのでしょうか、伝わってこなかった。一人一人の演技は達者でしたが。
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今迄に(私が会に入り25年以上)無い現実的な芝居でした。初めてかな。最後に人生が切れないで仲良くする事を我々に伝えている様な気がします。
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人の痛みを理解することがとても大切ということにあらためて気づかされました。
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徹クンの舞台演技が素晴らしい。本当に感動しました。ゴロウさんのもうベテランは知っての通り、仁美さんの明るい演技が、又涙を誘う。最後の徹さんの笑顔にホッとしました。又、車のナンバーが71-17とは。
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震災から12年、忘れていましたが、被害にあわれた人々はまだまだ心の重荷から立ち直っていないことが実感させられました。
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涙あり、笑いありで素晴らしかった。三人の演技力がすごいと思った。父と子、震災というテーマもとてもいい。感激しました。このアンケートの仕方いいですね。つい書いちゃいます。
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1、45時間損した感じ。次回「幕あい」どんな反応かな。4、5千円も出して観る芝居じゃないな。
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子が親を思う気持ちがあふれていた。岡田さんに拍手を!BS放送で吉祥寺シアターこけら落とし公演を既に見ていましたが、やはり実際に見ると気持ちがよく伝わりました。
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今までのなかで一番良かった。これぞ舞台ならではの感動を受けた。
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宮沢賢治の大ファンで、「真の幸福」の言葉、懐かしかった。
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暗くなりがちなストーリー、その中で冨樫さんの明るさ、ベンガルさんの頼りなさ、強さの中の弱さ優しさを演じてらした岡田さん、とても良かった。音響が耳にいつまでも残り、頭が痛く感じた。
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音楽が初めはうるさく感じたが、クライマックス時になると、それがマッチし素晴らしい一体感となって良かった。
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最初は何だかよくわからなかった。最後になって今までのストーリーが分かった感じ。これからのそれぞれのスタートに期待が込められていて一応納得した。
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お芝居のテーマが分からない。何を言いたかったのか、セリフがよく聞えない。低レベルのギャクでしか笑えない。
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沢山の方が亡くなっています。おもしろおかしくするのは難しいところ、まだ十二年です。お猿の電車は王子動物園でしょうか。山の手には町工場はあまりないはず。細部にリアリティがないとテーマまで嘘っぽく思われます。
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熱演でした。カラフト伯父さんは、今の政府の人みたい。肝心なときにいない。
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岡田さんの演技の幅に感動しました。ベンガルさんの面白みはさすがです。
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親子の絆について考えさせられました。ベンガルさんの芝居、一度拝見したかったので大変嬉しく存じました。三人の出演なのに、素晴らしいお芝居でした。
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「本当の幸せを探しに」5月、7月と弟、母を亡くし、傷心の思いで足を運びました。私よりもっともっと痛手を負った人、心に重荷を負った人がいる事は確かです。本当に良い舞台でした。出演の皆さん最高です!
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トオルのさみしさ、悲しみの極み。「カラフト伯父さん早く来て下さい。」同じ様な思いを姉妹の間で経験しました。トオルと父親の心がとけて良かった。
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始まる前の座席確認や席詰めの案内が、これからの演劇を鑑賞しようとするムードをこわします。何とかなりませんか。
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前半はちっとも心に響いてくるものがなかった。後半から最後にかけて、辛い「葛藤」のメッセージが伝わって来た。
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劇としての力が弱く、打たれるものがなく、肩透かしくった感じ。父子の葛藤と阪神震災、宮沢賢治をつないで安易に作っていた。 |
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70代・女性
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はじめは奇妙な人たちのドタバタに辟易させられたけれど、終わってみれば、徹さんの告白にみんなの気持ちが寄り合ってやれやれでした。だんだんに自分の心の中でもいろいろな思いが凝縮されていくような不思議な作品でした。あそこまでやらなくてもと思うほどの体当たりの熱演のストリッパーの冨樫さん、トラウマをひきずる深い悲しみを表現された岡田さんの演技、見事だったと思います。
世界中で罪のない子ども達を巻き込んでいる宗教対立・天災・貧困…無力さを感じ見ないようにしたがる自分が悲しい。とりあえず空回りばかりしている、どこへ向かうかわからない我国の政治を何とかしなければ…。
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阪神淡路大震災で受けた経済面の打撃と心の傷は、どんなに深いものか、十二年しかたっていない今、どうしようもない現実のものと感じられる。親に何もして貰えなかった息子が親を許すのは、そんな経験の中で得た生きる力なのだろうか、重いなあと思いました。前半台詞が聞き取りにくいところがあった。舞台装置がよくできていた。 浅田京子
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大変良い企画で楽しみました。ストーリーの組み合わせがどうなるのかと思っていましたが、すっきり収まりました。自動車を使ったことも良かったと思います。
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はじめどんな展開があるのかと思っていました。人は淋しいものですね。最後わかりあえて良かった。
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三人という人数で、素晴らしい感動を与えてくれました。親子の愛情の深さ感じました。
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現実的なお芝居で、とても感動しました。三人共、演技がとても最高でした。
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予想外の出だしで面白かった。DVについて、特に子どもたちの!こんなにも大きいものであったかと改めて思わされた。最後に、カラフト伯父さんに父が変われたことが救いであった。
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幕が上がるとか、開園ベルが鳴るとかがないので、最初は始まりがはっきりせずざわつきが気になった。早口でわめくだけのセリフ半分も聞き取れない。熱演だけに芝居の面白さが半減。残念です。やはり芝居はセリフあって何ぼのものです。
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お三方とも長身で、見栄えがしました。声も通るし、動作にうなづけるところがありアドリブも良かったですね。
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想像以上にそれぞれ熱演でした。感動の一言。
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面白くて、悲しくて、心が暖かくなりました。
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人生の重み、せつなさ、そして愛。しみじみとしたいい芝居でした。久し振りに感動しました。
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神戸の震災のあとの苦労があったのが、つい最近の事に思えます。今の神戸はすっかり立て直り、昔を思わせますが、皆様のご苦労が思いやられました。 小林克子
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神戸の大震災の事を又想い出していました。多くの犠牲者が出て本当に恐ろしかったです。重いテーマをお芝居にして忘れないように制作されて、いつまでもこのお芝居を演じて下さい。声もよく聞こえて良かったです。
鈴木登久子
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感激致しました。地震の時の想い出、このクライマックスに感動しました。役者さんも良い演技で、とても良く伝わりました。本当に有難うございました。又この様な良い舞台でお会いしたい。私は見せていただくだけですが。
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思いがけないストーリーの終わり方でした。重い苦しい経験は、その中にいた人しか分からない、分かることが出来ないのでしょうか。ふだんの細かいことに気をとられて暮らしているような気がします。ありがとうございました。
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悲しいことですが(女としては)席の。詰めの時、男の人が指示してくれたのでスムーズに行ったと思います。
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男の子と父親の関係が気になったが、これからのあの二人に幸あれと思う。
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途中結末がどうなるのか心配でしたが、やっぱり芝居、最後は感動を与えてくれ、良かったです。体当たりの熱演、本当にご苦労様でした。
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岡田君、テレビなどでみて好きな俳優さんでした。間近に観てもっと好きになりました。ベンガルさんの演技は昔から感心してました。
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ベンガルは生で見るのは初めてです。その軽妙な演技に魅了されました。
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十二年経過してもいろいろな痛みが癒えない悲しさを知り、涙が出てしまった。
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意味が少しわからない。カラフト伯父さんが言った言葉は何だったの。死んだおかんに何を言ったの?幸せって何か、ぴんとこなかった。
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舞台装置がすごい。タイヤの乱れた重なり方、どんな展開があるのかワクワク。セリフがよくわからない時が時々あって残念。冨樫さんの体当たりの演技は小気味良かった。自動車が出たり、物を思い切りぶつけて心のわだかまりを発散するシーンは良かった。
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本当の幸せって何かとつくづく感じ考えさせられた。銀河鉄道をじっくり読んでみたい。三人共適役で良かった。 |
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