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「パートタイマー秋子」会員の感想

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10代
終わり方がわかりづらかった。それ以外はよかったです
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20代
高畑さんが好きで、今回の公演を楽しみにしていました。高畑さんが前面に出てくると思ってましたが、従業員一人の中にいたことがかえって良かったです。とてもコミカルでかつ人間の真の感情が見えてgoodでした。
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30代・女性
山本龍二さんが良かった。内容的には現実ぽくて、ちょっとシビアなストーリーだった。ヨーデルはウラ声でやってほしかった。
最初は雰囲気の悪いスーパーだなと思っていたのですが、最後には皆、一つになっていく様子が良かった、良かったと思う反面、その背景には下心があったり、本来許されないことを疑問に感じなくなっていくせいで、考えさせられました。慣れってこわいですね。
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40代・女性
右側の端の席でしたが、良く見られました。あまり今まで観たことない内容のもので楽しかったです。
テーマ、流れ、ストーリー性それぞれ何が良くないという訳ではなく、観ていて「ひきこまれる」おもしろさを感じなかった。しかし最後の盛り上りには納得も感じました。始まる前、休憩等のご案内のアナウンス、もう少しスムーズ(時間的に)の方が良いのでは。
久し振りに目を閉じてしまう事がなかった。いつも1時の時間なのでお腹もいっぱい!状態なので、途中眠気がおそって来てしまう事が多かったが、今回のテーマが主婦にとってとても身近だったので、職場の人間関係がとてもおもしろかった。
あまり期待していませんでしたが、とてもテーマが良かった。日常にとてもよくある話で、自分ではどうしようもない悪しき習慣、それを変えられない無力感と染まりたくない正義感。でも麻痺していく感覚。とてもよく出来た台本だと思います。「小さな事に忠実な者は大きな事にも忠実」この言葉を思い出しました。
余り期待していなかったのですが、見応えがありました。深刻な現実がとても重かったので、笑えませんでした。(席詰めについて) 子供がいるので昼の公演しか観ることが出来ません。仕事もしているので、公演の日は有休を取ったり、午前中だけ仕事をして駆けつけます。すると、席詰めの時刻までまだ2、3分あるのに、詰められていたり、嫌な顔をされたりしてとても不愉快な気分で観劇することになります。席詰め制度は廃止して欲しいし、続けるのなら夜の公演でも行なってみて下さい。
高畑さんのイメージから、スーパーの裏側をバッタバッタと切り込み、正していくストーリーかと思っていました。現実ってこういうものでしょうか。テンポが良く、幕間もジャズミュージックも効果的でした。この後の展開は?と思わせる位あっという間、役者さんもうまかった。
一人一人のキャラクターが生きていて、ずっと飽きませんでした。ラストがちょっと物足りなかったけれど、日常の続き、という感じなのでしょうか。学生時代バイトしたスーパーの裏側もこんなだったような…。
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50代・女性
一人一人のキャラクターが生きていて、ずっと飽きませんでした。ラストがちょっと物足りなかったけれど、日常の続き、という感じなのでしょうか。学生時代バイトしたスーパーの裏側もこんなだったような…。
人間模様が出ていて勉強になりました。セリフもリズミカルでとてもよろしかったです。
現実はあの様なものかも知れない
スーパーの裏側が垣間見られ、とても楽しかった

内容、全体的に良かったが、全員の声が聞きとりにくかった。特に店長の声は聞こえない部分があった。面白味が半減した。

期待通りおもしろい芝居だった。皆さんの演技も良かった。(特に秋子、貫井、久弥、店長役が)
身近にあるストーリーでおもしろかった。
今は在庫とレジが一緒に管理できると思いますが、人生の色々な生き様が見えておもしろかったです。切実感がありました。*今だに携帯の電源を切らない人がいます。集中しているのに興ざめです。口頭で言った方がいいと思います。
笑いの中にペーソスあり、身につまされながら鑑賞しました。何だか現実にどこかでありそうなでも観ているうちにしっかりしなきゃと元気がでてきました。しかしあの八百久さんの演技は本当にすばらしい、びっくりです。それと私も1954・12・5生まれ、手塚さんと全く生年月日が同じでした。嫌な魚屋と思っていましたが、急に親しみが湧いてきました。どこかの女優も1954・12・5でしたね。
おもしろくてぐいぐい引き込まれました。いつもはどんな劇でもちょっとあちらとこちらに膜があり、「演劇をみてる」って感じなのに今回はとても自然で会話も普通で不思議なくらい身近。どの人もそこにいそうな人達でみんなうまい!
どこにもあるスーパーの物語に気軽に見てましたが、人間の裏を嫌と言う程見せられ幻滅させられると同時に自分の経験とダブり、自己嫌悪が払拭され、少し安心もし、意外とテーマが重く複雑な経営と労働状況、労使関係で段々と皆が真剣に沈み込んでゆくのが感じられ、複雑に他人事とは思えませんでした。又、高畑淳子さんが気品のある主婦から段々汚れ現実に流される役を上手に演じて好感を一層持てた。
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60代・女性
台詞が聞きづらかった。音楽がうるさく感じた。ただ騒がしいだけというテーマではなくいろいろ考えさせる事が多いお芝居でしたので、それに合った「間」を感じられるBGMだったらもっと役者さんを生き生きと感じられたのでは…。八百久さんがとてもよかった。全員が主役のようで少し疲れました。
私達も毎日のように足を運ぶスーパーマーケットの裏側ではいろんな人間模様がくり広げられているんだ。専業主婦で部長夫人でおっとり暮らしていた秋子さんもスーパーに就職して社会の荒波にもまれるが、一生懸命努めている姿が良かった。「朱に交われば赤くなる」という所も自分に置きかえて考えさせられた。よく笑い乍ら「そうだ。そうだ」と思う場面が沢山あってよかったと思いました。(近馬みよ子)
スーパーの裏側を見るようでおもしろかった。
実に沢山の問題を次々と展開し、笑い乍ら考えさせられました。必死に生きる事はきれい事だけでは済まされず気付かぬうちに流される怖さも感じました。

会館について…トイレの入口が狭くぶつかり不便です。

台詞が聞きとれない部分がだいぶありました。私の年齢のせい?
久々に生活感を感じるお芝居でした。とてもよかったです。
声(セリフ)が聞こえなかった。
音響の設備が原因なのかセリフが聞き取り難く疲れました。何が言いたいのか全くわかりませんでした。
  スーパーに勤務していた事もありとても良く分かりました。
12列目右横の方でしたが役者さん3名ばかり声がよく聞き取れませんでした
席が前方だったのでセリフも良く聞こえて良かった。高畑さん美しいので舞台ばえしました。
テレビで活躍している方なので、楽しみでした。お笑いの時も本当に生活が滲み出ている様子です。
スーパーの裏側が良く分かったような気がする。*私達の前の席4名が座席で食べたり飲んだり激しかった。
笑いと涙とテンポと…久しぶりに自然に笑え涙するストーリーです。話の中身も現代にマッチして現実離れもせず、高畑さん当り役です。(15列目だったので時々聞こえず)
日常ありがちなものをテーマにしており、また役者もよく期待以上の楽しみを味わった。
役者が観客の方を見ての演技の際は声が聞き取れても同じ役者でも後(幕?)の方を見ての演技の時、何を言ってるのか聴き取れない場面も結構あったのが残念。ストーリーによっては大きな声ではおかしいときもあるかと思うのですが、聞こえないのが一番だめだと思う。ストーリーがつながらない場面もあると思う(11列で観ていました)。最後列の方聞こえたでしょうか?休憩を挟みますので係の方は聞こえない時公演者に伝えるべきだと思う。
高畑さん、声は通るしメリハリがあってすてきでした。
短く感じられ、舞台にひきこまれた。役者の演技も自然。
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70代・女性
せりふがはっきり聞き取れてよかった。端の席でどうかと思ったが見やすかった。
会話が聞きづらい。
現代の世相をよく掴んでいる。
リストラ、倒産で失業、物があふれて少子化で消費活動は低迷。現実問題山積の中のお話。身につまされました。何とか生きていく人間の強さ、高畑さん上手に表現していました。(あまり現実的で満足度の星を4にしました。今、失業したら働くところが少ない現状が悲しすぎて)
セリフ聞き取りにくい。
話聞き取りにくい。
久しぶりに楽しませてくれる舞台でした。
一部の出演者のセリフが早口で聞き取りにくい(師岡、星、貫井)
「ら抜きの殺意」以来永井愛さんのファンとしてとても楽しみにしていましたが、残念ながらいつもの晴れ晴れとした面白さと今回はちょっと違っていました。「フレッシュかねだ」の暗澹たる現状にはらはらしながら観ていたせいか心から笑えなかったです。現実にはあんなスーパーの裏側がないようにと心から願います。最古参のチェッカーの小笠原さん、大切な役なのに声が聞き取れません。もう少し大きな声を出して下さい。
展開がスピーディで会話から店での様子が想像され大変面白く引きこまれました。*早く着席したので舞台を鑑賞する薄汚い部屋だが物が整頓されている。分別のゴミ入れ、故障中のテレビ、物語は読んでないが、スーパーの裏部屋だろうか、働く人たちがちょっと休憩とかに使う部屋と思える。あらすじを読む。やはり従業員の部屋であった。終わり方が素晴しい。
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10代・男性
最初の頃から面白かったけど、終わりの場面は面白く元気が出るよう。スーパーをやめた人は、どこへ行ったのだろう? (山下大地)
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30代・男性
一つの場所を舞台に色々な人生もよう。人柄があきさせないストーリーでした。テーマもすごく親しみ易く今後、全ての役者さんの活動が気になります。
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40代・男性
極端に戯画化された「職場」はとても面白かった。勤務が長くボス的存在になりあがっているパートのおばさんはどこにでも居そうです。はやく切ってしまわなければ、職場が死にます。どんどん変えればいいのだ。それにしても、不正があたりまえ、自分が可愛くてあたりまえ、打算があたりまえ、――それが世の中だ、という世界観は少しばかり薄くはないか。
スピード、切れがあってよい。キャラが立っていて役者もよい。身近なテーマで人間性あるドラマをうまくミックスしている。分かり易く深い。一つの舞台展開でよく描いている。 (井上俊夫)
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50代・男性
青少年ホールに戻って観客マナーは少し良くなったみたい。地理的要因が大きいのかもしれない。この不況下、リストラ、引きこもりなど日本の縮図みたいな劇だった。テーマは何なのか。
60代・男性
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60代・男性
前半はよくあるあまり聞きたくない話で、このまま続くのでは困るな、と思いました。怪物と闘う者は、自らが怪物とならぬよう心せよ、とニーチェが云っていますが、貫井さんとの最後のやりとりでの秋子さんの台詞で、ぐんと内容が奥深く引き締まり、印象深い舞台になりました。秋子さんは重たげな所作がよく似合ったし、青果担当のおばさんは、まことに憎憎しく、貫井さんも台詞明瞭かつ精神不安定で、皆さんそれぞれに余韻を残してくださいました。ただ副店長の顔がちょっと思い出せないのが不思議です。 (吉村幹郎)
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