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「いのちぼうにふろう物語」会員の感想

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高校生
全体を通して落ちついた感じ。役者の声調が全員似ていたが、声質はとても素晴しかった。
とてもすてきな芝居でした。初めて劇を観て泣きました。男たちの熱い思いに胸を打たれ、本当に感動しました。ありがとうございました。
最初の方聞きとりづらかった。テーマがはっきり出ていたのが良かったと思います。
舞台装置がすごかったです。時代劇はあまり観ないのですが、悪のたまり場のような場所がテーマで、面白かったです。

殺陣に効果音が欲しかった。場面転換が多い。

舞台作りが矢張りプロですね。
ホールとの関係で仕方ないのでしょうが、舞台の間口が狭いので、ちょっとゴチャゴチャして見えてしまったのが残念。演技はとても緊密で、スキがない。ちょっとくずすところがあっても良かったかも。おみつさんはもっと庶民的な人かな・・・。 (26日夜)
銃の表現のしかたがすごかった。 
このような世界の芝居を初めて観たので新鮮だった。いつもありがとうございます。
本当に楽しかったです。お招き頂き有難うございました。
すごい奥のある物語だと思った。舞台がとてもきれいで、見ていてすごい味のある風景だと思った。
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20代・女性
この観劇会では久しぶりに大掛かりな芝居を観ました。最初の迫力でまず一気に引き込まれてしまった。あと間が良かったです。一瞬考えて,一瞬息をのんでしまう感じでした。次回を楽しみにしています。無名塾の他の公演も観てみたいですね。時代劇は初めてでしたが良かった。
セリフが聞き取りにくく、何を言っているのかよく分からないのが残念。
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30代・女性
ちょっと聞きづらいセリフがありました。 (18列)(20列) 
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40代・女性
役柄としての個性が全く表現できていない。時代物の場合、かつら、衣装で均一化されてしまうのであれでは作品全体が平坦なものになってしまい、大ホールでは伝わるものがとても薄い。屋内の木のぬくもり感に柔らかく当たる照明が救いだった。
個人の好みの問題ですが、仲代達矢さんの芝居はどこが良いのかわかりません。演鑑協でよく取り上げられるので、良さをわかりたいと思うのですが、今回も無理でした。こういうのを観ると退会しようかと考えてしまいます。最後まで観ずに勝手なことばかり申しましてすみません。
役者さんの演技の感じが少しなじめなく感じるところもありました。内容的にはおもしろかったと思います。
座席の横詰め、全員の着席が確認されていない間に始まってしまいました。 ( ドア閉めも不徹底 )  横詰め開始前に、前へ動いちゃう人達はけっこう居るし。お芝居は「ぜいたく」でよかったのですが、セリフが聞き辛くて、マイクの調子なのか,こちらの耳のせいなのか?表情も少し見づらかったです。

二十数年前「深川安楽亭」という芝居を六本木の俳優座で観た記憶があります。長山藍子さんが出演されていたこと、当時殆んど初心者で芝居を観たことを覚えています。(今も初心者ですが)楽しみにしていました。生意気なようですが、台詞が少々耳障り(抑揚がつき過ぎて)音楽も・・・かな?でも本格的な芝居の醍醐味は味わえました。

入会して一年半、やっと仲代ワールドを観る事が出来ました。待ちに待っていました。生の舞台は迫力いっぱいで役者さん達の輝いている姿がとても素晴らしかった。命の大切さと人情の重さと…計り知れない人々の人生…現代に欠けているものが今の世の中に少しでも多くしたいものだと思いました。亡妻の隆巴さんも愛情いっぱいあふれた方であったのでしょう。観劇し終わってとても満足感でいっぱいでした。☆4・5個は次回の無名塾の現代劇に期待を込めて是非又仲代作品を待っています。 酒井コズ江
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50代・女性
権力やお金など人の心を惑わすことはいつの時代も変わらず、またそうでない心も同じですね。せりふがこもってしまって聞きとりにくいことが多く残念でした。
セリフ、聞きとれなくて、役者の演技か音響のせいか、このホールへは二度ときたくない。
左端に座ったため、場面によっては見えなかった。
俳優さん、特に仲代さんの台詞が、聞き取りにくく、何を言っているか分からず、お芝居全体が分かりにくかった。だから、お芝居に引き込まれなかった。

久しぶりに夢中になれました。テーマもわかりやすく演技も力が入っていたと思います。

セリフが聞きとりづらく、はっきり聞こえないので疲れました。
小さい声が聞きとりにくかった。ホールの性能なのか、役者の声量なのか(以前観た時はよく聞こえた)
セリフがはっきり聞き取れなかった。もう少し大きな声で話しをして欲しいと思った。
声はよく聞こえるけど、聞き取れない。音響のせいか?もうここへは二度と来ない、来たくない。
聞きとりにくかった。せっかくのストーリーがぼやけた。
主役の声が小さくて聞きづらい。マイクがあったら思う。
暗い話しですが、引きつけられ、あっと言う間に時間が過ぎてしまいました。ただ、仲代達矢さんのセリフが聞き取れないところがあった。
セリフがはっきりしない人が多い。特に仲代さん、山本さんのセリフは内にこもっていてわからない。両耳に手をかざしてみていました。
役者の演技の差が大きかったように思います。本当にこの物語の中に生きているかのような方もいれば、セリフの抑揚が不自然で一本調子で、それが気になってしまう方も。今の時代からは考えられない世界を、この二時間半、体験できればと思っていましたが、小さなことが気になって入りきれない部分もありました。フラッシュが何回かたかれていました。気持ちがそらされます。
見応えがありました。
発声にムラがあり、セリフが聞き取りづらかったです。ということは、内容の伝わり方も・・・。
やっぱ 上手!
初めのほうの言葉(せりふ)が聞きにくかった。もう少しはっきりと、どならないで欲しい。  湯村京子
山本周五郎さんの本がこの様な舞台装置から始まるのかと作品に引きずられました。舞台が目の前で変わるのも楽しかった。大役者の仲代さんが観れてありがたかった。仲代さん有難うございました。席が18列番目で時々せりふが届かなかったのか、それとも私の年のせいかな・・・。
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60代・女性
セリフが聞き取りにくい。ほとんど理解しにくい。(聞き取れるのは女性の言葉だけぐらい)会場のせいなのか?前の仲代の舞台でもセリフが聞き取りにくかったが・・・?字幕が欲しかったくらい!二幕目は少し聞きやすくなったかな?
少々、長かった。人のため命をかけるプロセスに不自然さがあり、感動を削がれたきらいがありました。限られた時間での表現の限界かもしれませんね。作者が生きた時代は狭義が理解された時代であったかもしれません。私が素直でないのかもしれません。芝居は私にいろいろ刺激を与えてくれます。
眠くならなかっただけ、無名塾も有名塾になってしまったのね。役所広司、益岡徹、その他イイ役者を出していたのはあれは昔の話か。嘘のない装置の前でなにやら勘ちがいな演技の続出にみていて辛い。けっこうお金もかかっているらしい(鑑賞会として)のにちょっと腹が立っています。悪役たちがお粗末、おみつちゃん、ひどい声、芝居しろ。演出はどこをどうみているの?プンプン。仲代も年かぁなんて思っちゃいました。ガンバレ無名塾!  金沢・サークル井戸端・伊藤和子
仲代さんはさすがにみせますね。本気で命をかけられる時、は感動するのでしょうか!親を鉄アレイで殺す子の中にもこんな心があったのかもしれないのに残念!

一番はやはり役者さんの演技、迫力も深さも充分でした。人間の表に見えないもう一つがとてもよくせりふに出ていた様に思えます。この人には何かあるのでは?と感じさせるものが随所にありました。でもセリフが聞き取りにくく、とても残念でした。ここでこの人は何と言うのかと待っている時、聞こえないととてもがっかりします。音楽もセリフのじゃまにならないほどに・・・と感じました。チェロはすてきでしたね。そして品格のある時代物でしたね。とても良かったです。

幕が下りてから感動がじんわりと体の中を伝わっていくいい作品でした。心も体も荒んだ男たちの中にいざとなったら、人のために「命もぼうにふろうじゃないか」という心意気が実に嬉しい。自分さえよければ人のことなどどうなっても良いと思う人間がウヨウヨいる今の方があの時代より危ない感じがしている。最後の立ち廻りはすごかった。ただ仲代さんが少々元気ではなく(おさえた演技なのか)セリフも聞き取れないほど声が小さかったので心配になりました。私の耳の老化だったら仕方ないのですが・・・。
せりふが聞きづらい、特に仲代さん11列目で観劇しているのに大声の時だけで後はわかりにくい。
出演者のセリフが聞きとりにくい。口の中で言葉が消えてしまう感じなので全体のストーリーがよくわからない。大きな声のセリフの意味と言葉はわかる。
セリフが聞きとりにくい。特につぶやくセリフが聞き取れないので芝居に集中できなかった。(11列13番)又大声の場合はセリフが割れる。やはり聞きとりにくい。内容は期待していただけにとても残念です。(13列14番でも)
細部にまで行き届いている。役者の演技も装置も。
音響が悪いためか、役者さんの声がこもってよく聞きとれない、残念。赤レンガ倉庫でなかったのがせめてもの救い。赤レンガは絶対やめていただきたい。今後赤レンガ倉庫を使用するなら退会します。
「セリフ」が聞きずらい。役者が多く特別の個性もなくゴチャゴチャしている感じがする。本を読んでから観劇したのにこの程度とは白紙で来たら何もわからなかったのではないかと思う。役者の思い込みだけで上演している気がする。
残念ながら役者のせりふが聞こえにくかったので少々疲れました。音響の関係でしょうか。  安藤亨子
皆様一生懸命はわかりますが、全員セリフが聞き取れません、どなっているだけ、とても期待してきましたのに残念です。芝居をしているのは十分わかるのですが、口の中で自分だけ納得している感じです。久しぶりの仲代さんもガッカリ、テレビではないのです。お京さんだけがよくわかるセリフでした。    山田律子
ゴーリキーのどん底の舞台を思い出しました。仲代達矢さんの渋い演技、俳優さんたちの演技力に感動しました。次回も楽しみにしています。
小さな舞台での迫力ある立ち回り、とても見事でした。大満足、一人一人セリフがしっかりしていて気持ちよかったです。
重いテーマでしたが、現代人に失われつつある無償の愛に魂が呼び戻される思いでした。小道具の時間経過を感じさせる早変わりも良かったです。

すさんだ人間の吹きだまり、いわくありげの安楽亭の亭主。ひょいと、いのちぼうにふろうという気になるのは、人間誰しも自分が何かの為に生きたいという願いがあるからなのか。安楽亭の亭主の人柄で、そんな気になる人間がたむろしていたってことでしょうか。前半はやり場のない無頼の日々で観客まで一緒に気持ちが追い込まれて後半の展開でホッとさせられた。山本周五郎の世界なのでしょうか。捕り物の見せ場がよかった。能登演劇堂の舞台だったら圧巻だったと思う。江戸深川の「しま」にタイムスリップした気分にもなりました。 かたかご 浅田京子

最初から最後まで芝居に引き込まれて観ました。役者さん一人一人の存在感に息を詰めて観ました。作者が大好きですが脚本が素晴しいと感動しました。舞台装置の一場一場がスムースに転換して雰囲気が変わりよく練られていると思いました。ラストシーンもとても良かった。
久し振りに大芝居を観せていただきました。隆さん、周五郎さんともども喜び合いたいです。
“人情”とはいかにありがたいものか。今回の公演でしみじみ美しいものだと感じました。
山本周五郎の世界にどっぷり浸りました。仲代さんの低い声、たたずまい全て魅せられました。
さすが無名塾の公演と感動しました。山本周五郎の作品はどれも感動しますが、以前「雨あがる」(映画)なども印象に残っていて期待通りで、久々に見応えがありました。仲代さんの重みのある演技が利いていて、全体がひきしまっていましたね。今後の無名塾に期待します。作者の「山本周五郎」の名が従弟先の「山本周五郎商店」よりとったとは驚きでした。
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70代・女性
さすが無名塾すばらしい演技でした。観ているうちにだんだん舞台の中に引きずり込まれてしまいました。一人一人の演技、すばらしいの一言です。最後の立ち回り、あの狭い舞台を動きまわる姿は又すばらしかった。
大いに期待して行ったのに、一幕の前半、俳優陣の台詞が不明瞭で音声は聞こえるが話の展開が判りにくく、終わってしまった。二女優は明瞭でした。私の耳の故かと思いましたが周囲の人々も同様、一人の方は目をつぶって聞いたがついに判らなかったと言っておりました。特に仲代氏が調理場や近くでの台詞は、映画・TVの映像の際の演技の台詞廻し,この様に小さい舞台では客席まで届きません。 ( 私の席は20列の中央 ) 昔令嬢ジュリーの頃から幾度も氏のステージを拝見して来ましたが、今回だけは失望しました。   鑓田初枝
久し振りに仲代さんの観劇で、堪能しました。奥様を思い又想いすばらしい演技に只々感激、有難うございました。
セリフがよく聞きとれなかったのは難聴が進んだせいでしょうか、一寸淋しいです。

このようなストーリーは知りたい人が本で読めばよい。いやでも見せられる観劇であった。舞台廻しが多く、暗転が多過ぎる。不満いっぱい、気持が暗くなる。役者、演出等々みな悪い。不満であった人のデーターも書くようにして欲しい。もっと人間としてどのように行動するか教えるようなものを取り上げて欲しい!今の世の中もいやな事ばかりなのに何でこんなストーリーを取り上げるのか。

以前、前進座のを観たが、全然違う芝居のようで少々失望した。仲代は奥さんを失ったショックから立ち直れないのだろうか。テレビで見るとすばらしいのだが、つやがない。老け込むのにはまだまだ若い。全体として現代劇の俳優が多いせいか違和感があった。隆巴さんはすばらしい人だった。演出の才能もすばらしかった。仲代さん、がんばって下さい。 西沢グループ・西沢
舞台装置の古材、大きくすばらしかった。  重川
山本周五郎作、若い時から好きでよく読みました。底辺の人々を描いたものが多く、真実が語られ、人間の優しさが感じます。 
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40代・男性
さすがに仲代さんの演技は群を抜いています。また舞台装置が自然で大変良かったと想いました。期待通りでした。
少し長いかな…テンポ良くストーリー展開してほしい。役者により声の通り方が異なり、仲代氏の声の良さが目立ってた。ラストの後のあいさつの演出が素晴しかった。
話しがくどい、暗い、重い。仲代さんの台詞、スローテンポ、一人芝居じゃないんだから味は他で出して下さい。ストーリーは浅く、ぶつ切れで役者がもったいない。個々にすばらしい演技なのに3時間もったいない。 井上俊夫
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50代・男性
公演の演目としては、明るく、楽しく、笑えるものを中心にやってほしい。いつも、暗く、切なく、考えさせられるものが多いが、それは現実の生活で十分間に合っています。
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60代・男性
安楽亭の面々、一人二人以外ともかく台詞が聞き取りにくかった。これほど聞き取りにくいのはいけません。演技のイロハだと想いますが。 安楽亭での殴り合いの喧嘩が多すぎて、皆元気のよさが際立ってしまい、それぞれが抱えている無頼の徒の、人生の哀しさ、が却ってぼやけた気がします。また、最後に幾造と同心が果し合いをするが、徳川後期の役人が、無頼の親玉と決闘する必然性が理解できません。「名のない男」の悲哀は、原作の中心だろうと思いますが、台詞の不明瞭さと相俟って、訴えかけるものが散らばった感がします。 総じて、小生の期待が大き過ぎたのか、感動に欠ける舞台でした。立ち回りや舞台装置の面白さなど、ご苦労の割には面白くなかったのは残念でありました。
安楽亭の住民は悪党ながら一人一人が個性的で、どこか憎めない愛すべき点を持ち合わせている。そして最後は富次郎とおきわのために、自らの命まで棒に振ってしまう。人間は誰しも善悪両方の心を持っているのだ。上質の芝居を観て、魂が揺すぶられる思いがして、思わず泣いてしまった。  池田陽一
本年初めて芝居らしい芝居だつたと思います。山本周五郎作品、いいですね。年に一回は観たいなあ・・・。
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70代・男性
交流会で同心岡島を演じられた野崎海太郎さんと同じテーブルになった。敵役の方がやり甲斐があると言っていた。聞けば横浜の出身 ( 蒔田中、南高、大学は東北の方とか ) だとか。また仲代達矢さんの色紙も当たり、本当に良かった。 E・O
今日は客席のマナーは良かった。張り詰めた気合の入った舞台だった。終始引きつけられる舞台だった。
半分しかセリフが聞きとれず ( 大きい声も、小さい声も ) 興味半減した。筋書きを読んでいないと何をしゃべっているのか分らない。    ( 18列23番 )
迫力ある演出、良かったと思います。
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担当サークル

舞台装置、照明、演出とも申し分なし、特に音学が舞台とストーリー性とがピッタリマッチしていて非常に効果的だったと思います。仲代さんの魅力を始め安楽亭の一人一人の個性がよく出ていたと思います。中々見応えのある出来映えで感動しました。  らくらく会・渡辺
さすが無名塾です。感動しました。
私の席は前の方でしたが、全体に会話が少し聞きにくい程低かったと思います。荒くれ男たちの中に心をつなぐ人情深い命をかけた物語、良かったです。
私自身、山本周五郎の作品に馴染みが薄くて前半は違和感や戸惑いがありましたが、後半どんどん緊張感が増してきて観終わって疲れがどっと出ました。仲代達矢の渋くておさえた演技にとても好感が持てましたが、セリフが聞きとれない所があり、その点少し残念でした。同じ時代劇でも井上ひさしの「雨」は心にずっとのこっています。

多くの観客の方のアンケートに書かれているものと察しますが、役者さんのセリフがとても聞きづらかったです。折角素晴しい物語なのに残念です。

期待していましたが、ちょっと残念でした。仲代さん、山本圭さんの存在感は、大きかったです。
力が入りました。熱演でした。
前半、終わり、全体的に、声が通らず、セリフがはっきり聞き取れないのが残念でした。その中でも役者の動き一つ一つはさすがと感じさせられるものでした。後半は、次はどうなるのだろうという期待感がでて、最後は涙が流れてきました。何かとても悲しい中にも心が温かくなる物語でした。声の通りが悪いのが残念。
役者さんによって声が聞きとりにくい方が多く、芝居の世界に入り込みにくかった。皆さん一生懸命やっているのは分るが、私には伝わりにくいのが残念でした。
はじめは意味がわからならなかったが…。音楽がとても良かった。
登場人物が多く、皆熱演でした。舞台装置も大変よく出来ていました。さっぱりした中にも人情味のあふれる作品だと思いました。
せりふ廻しが早口でよく聞き取れなくて内容は今一つわかりにくかったです。役者さんの演技力は素晴しかったです。
仲代さんのハリのある声を楽しみにしていたのですが・・・。ご病気なのかしら、体調がお悪いのかしらと気になりました。他の若い方々のセリフも聞き取りにくい所があり残念。その点山本圭さんの声はよく通って素適な声でした。
とても見ごたえのある舞台でした。素晴しかったです。前半でセリフの聞こえにくかった部分があり、少し残念でした。
全体に暗い舞台の中最初はよくセリフが聞きとれずわかりにくかったが、最後は二人を助けることに命をかけた心に感動しました。
大変良い作品でした、。皆さんよくがんばってるーて感じかなあ!次の作品も期待します。
とても良かったです。演出もとてもすばらしかった。
全体的にセリフが聞き取りにくいように感じました。仲代さんはたたずむだけで存在感があり印象的でした。悪の吹きだまりのような中で生きる男女が生き生きと演じられている後半がとてもよかった。
俳優の声が低すぎて場内にわれて聞こえ、多くの人がわかりずらいといっています。娘役の人が下手だ。言葉が平坦。
役者さんの声がわれてセリフが聞き取れなかった。芝居の内容も良くわからなかった (事前の勉強不足)  
早いテンポのせりふが多いせいか、聞き取りにくい箇所がありました。 (会場のせいでしょうか)その他は全体的によかったです。一人一人の演技が伸び伸びと生き生きしていたのが印象的でした。
あまりよく聞こえない?すてきな舞台でした。
楽しみにしていた舞台でしたが、仲代さんらのせりふがよく聞きとれず半減、残念です。 (耳のせいか、20列のせいか)
久し振りに素晴しい舞台を拝見させていただきました。
セリフが聞き取れないところがありました。迫力ある演技でよかった。
時代劇は一寸苦手だったのですが、隆巴さんのシナリオという事で演じている役者さん達の真剣さも伺われ、複雑な舞台装置にも感心しながら一気に観終わったという感じです。交流会も飾らない役者さん達とじかにお話が出来てとても良かったです。
久し振りの時代劇で楽しゅうございました。少し暗いお芝居で、又席が25列目でしたのでセリフが少し聞きとれないこともありました。時代の違いでしょうが、現在に生きる私共、大いに自由を無駄にしていると反省しています。山本周五郎先生の良い作品に触れ心洗われた思いでした。
声 (せりふ)が聞きずらい点が少し不満。何時の時代も権力のある者には勝てず今現在の矛盾を改めて考えてしまいました。名もない人の情や愛が救いでした。
俳優さんたちの気迫と熱気が伝わってくるすばらしい劇でした。見せ場も随所あった。舞台装置もすばらしかった。
これほど真剣に観れたのは初めてです。山本作品、現代の人達にも理解出来るようこれからもお願いします。悲しい人情ものが・・・。
山本周五郎の世界がとてもよく演じられていてすばらしかったです。
山本周五郎がおもしろいのか、脚色した人がおもしろいのか、息もつかせぬおもしろさ、お芝居は丁寧に作ってあるし。
始めから荒々しい幕開きで言葉のやりとりも良くわからなかったが、段々に引き込まれていきました。底辺の人間にも優しい心のあることが表現されている。
出演の皆様の演技がすばらしかったです。次の観劇も楽しみにしております。
一幕目仲代さんの声が聞き取りにくかった。山本の世界が目の前に迫って来て素晴しかった。
大変すばらしい舞台でした。ついつい舞台に引き込まれました。時間の立つのも忘れて。前半は少しせりふの聞き取りにくい所もありました。
立ち廻りが大変かっこうよかった。仲代さんのセリフが少し聞き取れない部分もあった。全体的にはよかったです。
さすが仲代さん、つぶやく声まではっきりとよく通って名ピアニストのピアニシモの様。でも一人一人死んでいく芝居は連続させないで!辛い…この時世に…。
仲代さんのせりふ聞き取りにくい所がありました。物語は大変良かった。音楽も良かった。たまには時代劇もいいですね。
客席の方のおしゃべりが気になりました。
世の中韓流と大変なようですけど、日本人の心、人の心をもう一度取り戻すためにも日本人の作品をもっともっと広げていって、世の中どんなに文明、文化が進歩しても、人の、人間の心は大事だということを投げかけて欲しい。
最初のセリフが聞きとりづらかったが、段々引き込まれてしまった。
舞台装置、音楽もよかった。最初カン高い声で聴き取れないセリフがあったのが残念。
最初の方の声が少し聞き取りにくかったが、印象に残るお芝居でした。
セリフが聞きにくかった。舞台構成が素晴しかった。迫力があって圧倒された。
二階席のためか、セリフが聞きとれず、観劇がいまいち胸にせまってこなかった。残念です。
セリフの語尾が聞き取りにくかった。 (二階席の関係か?)
とても良かった。音楽も効果的。
5列でしたが、仲代の声が聞きにくかった。
始まりが唐突で今から考えても、あれは何だったのと思っています。舞台に向って左手後ろの方の席だったせいか前半はせりふが聞き取れない所があった。後半は息をもつかせず、よかったです。
期待していたのですが、仲代さんの声が一番聞き取りにくく驚いています。舞台装置はとても良かったです。ちょっと芝居自体が長い気もしましたが、若い人達が頑張っていたのが頼もしかったです。
久々に力の入った凄い芝居でした。
題材が暗すぎる。
味のある演技内容だった。純粋な人の心に打たれるのは何時の時代も同じだ。
当番の役得か、4列目で観劇、役者さんの表情もよくみることが出来、迫力がとてもいい舞台と満足しています。ただ、立ち振る舞いが近くより遠くで見たほうが良かったかと矛盾した心も。
鎌倉芸術館大ホールの方で観劇したが、少しせりふが聞き取りにくかった。しかし、劇団員さんたちの放つオーラに引き込まれていった。活気があり、華のある舞台にもかかわらず、度々せりふの聞きとりにくさは残念だった。舞台装置も凝っていて久々に満足した観劇でした。
二幕の殺陣は大変迫力があり素晴しいものでした。残念なところ、前から7番目の席だったのも関わらず役者さんの声が聞きとれないところが何度かありました。仲代さんの目の演技はさすがという感じでした。江戸の雰囲気がよく伝わる山本周五郎らしい作品でよかった。
命をなんとも思わないように見える無頼の若者たちだが、自分が誰かの為に身を投げ出す人間としての情が心を打ちました。達者な演技はさすがと思いましたが、暗い場面で音声がせりふが口にこもるような聞きづらさがあり残念でした。
仲代さん、山本さんはじめ、無名塾の若い皆さんのパワーあふれるお芝居とても素敵でした。
台詞がよく聞き取れない場面が多々ありました。特に仲代さんはボソボソ言っていて、何を言っているのか分らなかった。若い人の台詞は逆にどなりすぎて聞き取れないことがあった。前半からそうでしたので、話の筋書きがよく分らないまま観ていました。
横浜演劇鑑賞会に入会させて頂きまして未だ3年余りですが、今回の「いのちぼうにふろう物語」は山本周五郎のファンとして期待をしておりましたが、満足度は200%!もう泣けて泣けて暫く離席することが出来ませんでした。カーテンコールの時の役柄にあった挨拶がとても印象的でした。搬入の際は「これ二人で運んで下さい」ともの静かで華奢な感じの男性スタッフに混じって手伝いを楽しくさせていただきましたが、公演が始まるとあのド迫力の演技!変身ぶりはさすが役者さん!  山本周五郎ならではの粋で渋い台詞の仲代、山本さんにはもう参りました。山本周五郎ファンとしては是非「さぶ」「5弁の椿」を無名塾で手掛けてほしいと願いつつ、今回の「いのちぼうにふろう物語」はもう一度観たいと思うお芝居の筆頭になりました。ありがとうございました。 G・M・3 榎戸
予想していた以上に素晴しい観劇会にすっかりのめり込んだ一刻でした。舞台装置、音響効果にも大変満足致しました。
仲代さんのセリフが聞き取れない部分がありました。9列目でもそうでしたので、後方の席の方は如何でしたでしょうか?暗い内容と舞台でしたが、いかにも周五郎らしい貧しい、しかし人情に厚い庶民の暖かさを感じました。俳優の方々のキビキビした動き、早い、明快、引き込まれました。
幾造の台詞が怒鳴ったところ以外は殆んど聞こえませんでした。これも芝居の一つなのかとも考えましたが、聞こえる方法で役を演じてもらいたかった。16列9番から11番の方、とても楽しそうに観劇しているのはいいのですが、一幕、二幕とも幕が上がって台詞が始まるまで説明しあっていてうるさく、後を振り返り、目で注意しても続いていた。観劇マナーは守りたいものです。 
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