50代・女性 |
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権力やお金など人の心を惑わすことはいつの時代も変わらず、またそうでない心も同じですね。せりふがこもってしまって聞きとりにくいことが多く残念でした。 |
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セリフ、聞きとれなくて、役者の演技か音響のせいか、このホールへは二度ときたくない。 |
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左端に座ったため、場面によっては見えなかった。 |
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俳優さん、特に仲代さんの台詞が、聞き取りにくく、何を言っているか分からず、お芝居全体が分かりにくかった。だから、お芝居に引き込まれなかった。 |
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久しぶりに夢中になれました。テーマもわかりやすく演技も力が入っていたと思います。
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セリフが聞きとりづらく、はっきり聞こえないので疲れました。 |
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小さい声が聞きとりにくかった。ホールの性能なのか、役者の声量なのか(以前観た時はよく聞こえた) |
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セリフがはっきり聞き取れなかった。もう少し大きな声で話しをして欲しいと思った。 |
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声はよく聞こえるけど、聞き取れない。音響のせいか?もうここへは二度と来ない、来たくない。 |
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聞きとりにくかった。せっかくのストーリーがぼやけた。 |
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主役の声が小さくて聞きづらい。マイクがあったら思う。 |
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暗い話しですが、引きつけられ、あっと言う間に時間が過ぎてしまいました。ただ、仲代達矢さんのセリフが聞き取れないところがあった。 |
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セリフがはっきりしない人が多い。特に仲代さん、山本さんのセリフは内にこもっていてわからない。両耳に手をかざしてみていました。 |
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役者の演技の差が大きかったように思います。本当にこの物語の中に生きているかのような方もいれば、セリフの抑揚が不自然で一本調子で、それが気になってしまう方も。今の時代からは考えられない世界を、この二時間半、体験できればと思っていましたが、小さなことが気になって入りきれない部分もありました。フラッシュが何回かたかれていました。気持ちがそらされます。 |
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見応えがありました。 |
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発声にムラがあり、セリフが聞き取りづらかったです。ということは、内容の伝わり方も・・・。 |
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やっぱ 上手! |
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初めのほうの言葉(せりふ)が聞きにくかった。もう少しはっきりと、どならないで欲しい。 湯村京子 |
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山本周五郎さんの本がこの様な舞台装置から始まるのかと作品に引きずられました。舞台が目の前で変わるのも楽しかった。大役者の仲代さんが観れてありがたかった。仲代さん有難うございました。席が18列番目で時々せりふが届かなかったのか、それとも私の年のせいかな・・・。 |
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60代・女性 |
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セリフが聞き取りにくい。ほとんど理解しにくい。(聞き取れるのは女性の言葉だけぐらい)会場のせいなのか?前の仲代の舞台でもセリフが聞き取りにくかったが・・・?字幕が欲しかったくらい!二幕目は少し聞きやすくなったかな? |
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少々、長かった。人のため命をかけるプロセスに不自然さがあり、感動を削がれたきらいがありました。限られた時間での表現の限界かもしれませんね。作者が生きた時代は狭義が理解された時代であったかもしれません。私が素直でないのかもしれません。芝居は私にいろいろ刺激を与えてくれます。 |
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眠くならなかっただけ、無名塾も有名塾になってしまったのね。役所広司、益岡徹、その他イイ役者を出していたのはあれは昔の話か。嘘のない装置の前でなにやら勘ちがいな演技の続出にみていて辛い。けっこうお金もかかっているらしい(鑑賞会として)のにちょっと腹が立っています。悪役たちがお粗末、おみつちゃん、ひどい声、芝居しろ。演出はどこをどうみているの?プンプン。仲代も年かぁなんて思っちゃいました。ガンバレ無名塾!
金沢・サークル井戸端・伊藤和子 |
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仲代さんはさすがにみせますね。本気で命をかけられる時、は感動するのでしょうか!親を鉄アレイで殺す子の中にもこんな心があったのかもしれないのに残念! |
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一番はやはり役者さんの演技、迫力も深さも充分でした。人間の表に見えないもう一つがとてもよくせりふに出ていた様に思えます。この人には何かあるのでは?と感じさせるものが随所にありました。でもセリフが聞き取りにくく、とても残念でした。ここでこの人は何と言うのかと待っている時、聞こえないととてもがっかりします。音楽もセリフのじゃまにならないほどに・・・と感じました。チェロはすてきでしたね。そして品格のある時代物でしたね。とても良かったです。
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幕が下りてから感動がじんわりと体の中を伝わっていくいい作品でした。心も体も荒んだ男たちの中にいざとなったら、人のために「命もぼうにふろうじゃないか」という心意気が実に嬉しい。自分さえよければ人のことなどどうなっても良いと思う人間がウヨウヨいる今の方があの時代より危ない感じがしている。最後の立ち廻りはすごかった。ただ仲代さんが少々元気ではなく(おさえた演技なのか)セリフも聞き取れないほど声が小さかったので心配になりました。私の耳の老化だったら仕方ないのですが・・・。 |
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せりふが聞きづらい、特に仲代さん11列目で観劇しているのに大声の時だけで後はわかりにくい。 |
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出演者のセリフが聞きとりにくい。口の中で言葉が消えてしまう感じなので全体のストーリーがよくわからない。大きな声のセリフの意味と言葉はわかる。 |
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セリフが聞きとりにくい。特につぶやくセリフが聞き取れないので芝居に集中できなかった。(11列13番)又大声の場合はセリフが割れる。やはり聞きとりにくい。内容は期待していただけにとても残念です。(13列14番でも) |
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細部にまで行き届いている。役者の演技も装置も。 |
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音響が悪いためか、役者さんの声がこもってよく聞きとれない、残念。赤レンガ倉庫でなかったのがせめてもの救い。赤レンガは絶対やめていただきたい。今後赤レンガ倉庫を使用するなら退会します。 |
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「セリフ」が聞きずらい。役者が多く特別の個性もなくゴチャゴチャしている感じがする。本を読んでから観劇したのにこの程度とは白紙で来たら何もわからなかったのではないかと思う。役者の思い込みだけで上演している気がする。 |
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残念ながら役者のせりふが聞こえにくかったので少々疲れました。音響の関係でしょうか。 安藤亨子 |
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皆様一生懸命はわかりますが、全員セリフが聞き取れません、どなっているだけ、とても期待してきましたのに残念です。芝居をしているのは十分わかるのですが、口の中で自分だけ納得している感じです。久しぶりの仲代さんもガッカリ、テレビではないのです。お京さんだけがよくわかるセリフでした。 山田律子 |
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ゴーリキーのどん底の舞台を思い出しました。仲代達矢さんの渋い演技、俳優さんたちの演技力に感動しました。次回も楽しみにしています。 |
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小さな舞台での迫力ある立ち回り、とても見事でした。大満足、一人一人セリフがしっかりしていて気持ちよかったです。 |
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重いテーマでしたが、現代人に失われつつある無償の愛に魂が呼び戻される思いでした。小道具の時間経過を感じさせる早変わりも良かったです。 |
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すさんだ人間の吹きだまり、いわくありげの安楽亭の亭主。ひょいと、いのちぼうにふろうという気になるのは、人間誰しも自分が何かの為に生きたいという願いがあるからなのか。安楽亭の亭主の人柄で、そんな気になる人間がたむろしていたってことでしょうか。前半はやり場のない無頼の日々で観客まで一緒に気持ちが追い込まれて後半の展開でホッとさせられた。山本周五郎の世界なのでしょうか。捕り物の見せ場がよかった。能登演劇堂の舞台だったら圧巻だったと思う。江戸深川の「しま」にタイムスリップした気分にもなりました。 かたかご 浅田京子
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最初から最後まで芝居に引き込まれて観ました。役者さん一人一人の存在感に息を詰めて観ました。作者が大好きですが脚本が素晴しいと感動しました。舞台装置の一場一場がスムースに転換して雰囲気が変わりよく練られていると思いました。ラストシーンもとても良かった。 |
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久し振りに大芝居を観せていただきました。隆さん、周五郎さんともども喜び合いたいです。 |
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“人情”とはいかにありがたいものか。今回の公演でしみじみ美しいものだと感じました。 |
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山本周五郎の世界にどっぷり浸りました。仲代さんの低い声、たたずまい全て魅せられました。 |
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さすが無名塾の公演と感動しました。山本周五郎の作品はどれも感動しますが、以前「雨あがる」(映画)なども印象に残っていて期待通りで、久々に見応えがありました。仲代さんの重みのある演技が利いていて、全体がひきしまっていましたね。今後の無名塾に期待します。作者の「山本周五郎」の名が従弟先の「山本周五郎商店」よりとったとは驚きでした。 |
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舞台装置、照明、演出とも申し分なし、特に音学が舞台とストーリー性とがピッタリマッチしていて非常に効果的だったと思います。仲代さんの魅力を始め安楽亭の一人一人の個性がよく出ていたと思います。中々見応えのある出来映えで感動しました。
らくらく会・渡辺 |
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さすが無名塾です。感動しました。 |
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私の席は前の方でしたが、全体に会話が少し聞きにくい程低かったと思います。荒くれ男たちの中に心をつなぐ人情深い命をかけた物語、良かったです。 |
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私自身、山本周五郎の作品に馴染みが薄くて前半は違和感や戸惑いがありましたが、後半どんどん緊張感が増してきて観終わって疲れがどっと出ました。仲代達矢の渋くておさえた演技にとても好感が持てましたが、セリフが聞きとれない所があり、その点少し残念でした。同じ時代劇でも井上ひさしの「雨」は心にずっとのこっています。 |
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多くの観客の方のアンケートに書かれているものと察しますが、役者さんのセリフがとても聞きづらかったです。折角素晴しい物語なのに残念です。
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期待していましたが、ちょっと残念でした。仲代さん、山本圭さんの存在感は、大きかったです。 |
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力が入りました。熱演でした。 |
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前半、終わり、全体的に、声が通らず、セリフがはっきり聞き取れないのが残念でした。その中でも役者の動き一つ一つはさすがと感じさせられるものでした。後半は、次はどうなるのだろうという期待感がでて、最後は涙が流れてきました。何かとても悲しい中にも心が温かくなる物語でした。声の通りが悪いのが残念。 |
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役者さんによって声が聞きとりにくい方が多く、芝居の世界に入り込みにくかった。皆さん一生懸命やっているのは分るが、私には伝わりにくいのが残念でした。 |
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はじめは意味がわからならなかったが…。音楽がとても良かった。 |
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登場人物が多く、皆熱演でした。舞台装置も大変よく出来ていました。さっぱりした中にも人情味のあふれる作品だと思いました。 |
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せりふ廻しが早口でよく聞き取れなくて内容は今一つわかりにくかったです。役者さんの演技力は素晴しかったです。 |
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仲代さんのハリのある声を楽しみにしていたのですが・・・。ご病気なのかしら、体調がお悪いのかしらと気になりました。他の若い方々のセリフも聞き取りにくい所があり残念。その点山本圭さんの声はよく通って素適な声でした。 |
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とても見ごたえのある舞台でした。素晴しかったです。前半でセリフの聞こえにくかった部分があり、少し残念でした。 |
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全体に暗い舞台の中最初はよくセリフが聞きとれずわかりにくかったが、最後は二人を助けることに命をかけた心に感動しました。 |
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大変良い作品でした、。皆さんよくがんばってるーて感じかなあ!次の作品も期待します。 |
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とても良かったです。演出もとてもすばらしかった。 |
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全体的にセリフが聞き取りにくいように感じました。仲代さんはたたずむだけで存在感があり印象的でした。悪の吹きだまりのような中で生きる男女が生き生きと演じられている後半がとてもよかった。 |
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俳優の声が低すぎて場内にわれて聞こえ、多くの人がわかりずらいといっています。娘役の人が下手だ。言葉が平坦。 |
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役者さんの声がわれてセリフが聞き取れなかった。芝居の内容も良くわからなかった (事前の勉強不足) |
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早いテンポのせりふが多いせいか、聞き取りにくい箇所がありました。 (会場のせいでしょうか)その他は全体的によかったです。一人一人の演技が伸び伸びと生き生きしていたのが印象的でした。 |
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あまりよく聞こえない?すてきな舞台でした。 |
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楽しみにしていた舞台でしたが、仲代さんらのせりふがよく聞きとれず半減、残念です。 (耳のせいか、20列のせいか) |
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久し振りに素晴しい舞台を拝見させていただきました。 |
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セリフが聞き取れないところがありました。迫力ある演技でよかった。 |
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時代劇は一寸苦手だったのですが、隆巴さんのシナリオという事で演じている役者さん達の真剣さも伺われ、複雑な舞台装置にも感心しながら一気に観終わったという感じです。交流会も飾らない役者さん達とじかにお話が出来てとても良かったです。 |
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久し振りの時代劇で楽しゅうございました。少し暗いお芝居で、又席が25列目でしたのでセリフが少し聞きとれないこともありました。時代の違いでしょうが、現在に生きる私共、大いに自由を無駄にしていると反省しています。山本周五郎先生の良い作品に触れ心洗われた思いでした。 |
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声 (せりふ)が聞きずらい点が少し不満。何時の時代も権力のある者には勝てず今現在の矛盾を改めて考えてしまいました。名もない人の情や愛が救いでした。 |
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俳優さんたちの気迫と熱気が伝わってくるすばらしい劇でした。見せ場も随所あった。舞台装置もすばらしかった。 |
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これほど真剣に観れたのは初めてです。山本作品、現代の人達にも理解出来るようこれからもお願いします。悲しい人情ものが・・・。 |
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山本周五郎の世界がとてもよく演じられていてすばらしかったです。 |
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山本周五郎がおもしろいのか、脚色した人がおもしろいのか、息もつかせぬおもしろさ、お芝居は丁寧に作ってあるし。 |
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始めから荒々しい幕開きで言葉のやりとりも良くわからなかったが、段々に引き込まれていきました。底辺の人間にも優しい心のあることが表現されている。 |
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出演の皆様の演技がすばらしかったです。次の観劇も楽しみにしております。 |
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一幕目仲代さんの声が聞き取りにくかった。山本の世界が目の前に迫って来て素晴しかった。 |
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大変すばらしい舞台でした。ついつい舞台に引き込まれました。時間の立つのも忘れて。前半は少しせりふの聞き取りにくい所もありました。 |
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立ち廻りが大変かっこうよかった。仲代さんのセリフが少し聞き取れない部分もあった。全体的にはよかったです。 |
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さすが仲代さん、つぶやく声まではっきりとよく通って名ピアニストのピアニシモの様。でも一人一人死んでいく芝居は連続させないで!辛い…この時世に…。 |
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仲代さんのせりふ聞き取りにくい所がありました。物語は大変良かった。音楽も良かった。たまには時代劇もいいですね。 |
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客席の方のおしゃべりが気になりました。 |
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世の中韓流と大変なようですけど、日本人の心、人の心をもう一度取り戻すためにも日本人の作品をもっともっと広げていって、世の中どんなに文明、文化が進歩しても、人の、人間の心は大事だということを投げかけて欲しい。 |
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最初のセリフが聞きとりづらかったが、段々引き込まれてしまった。 |
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舞台装置、音楽もよかった。最初カン高い声で聴き取れないセリフがあったのが残念。 |
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最初の方の声が少し聞き取りにくかったが、印象に残るお芝居でした。 |
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セリフが聞きにくかった。舞台構成が素晴しかった。迫力があって圧倒された。 |
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二階席のためか、セリフが聞きとれず、観劇がいまいち胸にせまってこなかった。残念です。 |
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セリフの語尾が聞き取りにくかった。 (二階席の関係か?) |
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とても良かった。音楽も効果的。 |
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5列でしたが、仲代の声が聞きにくかった。 |
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始まりが唐突で今から考えても、あれは何だったのと思っています。舞台に向って左手後ろの方の席だったせいか前半はせりふが聞き取れない所があった。後半は息をもつかせず、よかったです。 |
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期待していたのですが、仲代さんの声が一番聞き取りにくく驚いています。舞台装置はとても良かったです。ちょっと芝居自体が長い気もしましたが、若い人達が頑張っていたのが頼もしかったです。 |
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久々に力の入った凄い芝居でした。 |
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題材が暗すぎる。 |
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味のある演技内容だった。純粋な人の心に打たれるのは何時の時代も同じだ。 |
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当番の役得か、4列目で観劇、役者さんの表情もよくみることが出来、迫力がとてもいい舞台と満足しています。ただ、立ち振る舞いが近くより遠くで見たほうが良かったかと矛盾した心も。 |
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鎌倉芸術館大ホールの方で観劇したが、少しせりふが聞き取りにくかった。しかし、劇団員さんたちの放つオーラに引き込まれていった。活気があり、華のある舞台にもかかわらず、度々せりふの聞きとりにくさは残念だった。舞台装置も凝っていて久々に満足した観劇でした。 |
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二幕の殺陣は大変迫力があり素晴しいものでした。残念なところ、前から7番目の席だったのも関わらず役者さんの声が聞きとれないところが何度かありました。仲代さんの目の演技はさすがという感じでした。江戸の雰囲気がよく伝わる山本周五郎らしい作品でよかった。 |
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命をなんとも思わないように見える無頼の若者たちだが、自分が誰かの為に身を投げ出す人間としての情が心を打ちました。達者な演技はさすがと思いましたが、暗い場面で音声がせりふが口にこもるような聞きづらさがあり残念でした。 |
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仲代さん、山本さんはじめ、無名塾の若い皆さんのパワーあふれるお芝居とても素敵でした。 |
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台詞がよく聞き取れない場面が多々ありました。特に仲代さんはボソボソ言っていて、何を言っているのか分らなかった。若い人の台詞は逆にどなりすぎて聞き取れないことがあった。前半からそうでしたので、話の筋書きがよく分らないまま観ていました。 |
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横浜演劇鑑賞会に入会させて頂きまして未だ3年余りですが、今回の「いのちぼうにふろう物語」は山本周五郎のファンとして期待をしておりましたが、満足度は200%!もう泣けて泣けて暫く離席することが出来ませんでした。カーテンコールの時の役柄にあった挨拶がとても印象的でした。搬入の際は「これ二人で運んで下さい」ともの静かで華奢な感じの男性スタッフに混じって手伝いを楽しくさせていただきましたが、公演が始まるとあのド迫力の演技!変身ぶりはさすが役者さん! 山本周五郎ならではの粋で渋い台詞の仲代、山本さんにはもう参りました。山本周五郎ファンとしては是非「さぶ」「5弁の椿」を無名塾で手掛けてほしいと願いつつ、今回の「いのちぼうにふろう物語」はもう一度観たいと思うお芝居の筆頭になりました。ありがとうございました。 G・M・3 榎戸 |
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予想していた以上に素晴しい観劇会にすっかりのめり込んだ一刻でした。舞台装置、音響効果にも大変満足致しました。 |
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仲代さんのセリフが聞き取れない部分がありました。9列目でもそうでしたので、後方の席の方は如何でしたでしょうか?暗い内容と舞台でしたが、いかにも周五郎らしい貧しい、しかし人情に厚い庶民の暖かさを感じました。俳優の方々のキビキビした動き、早い、明快、引き込まれました。 |
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幾造の台詞が怒鳴ったところ以外は殆んど聞こえませんでした。これも芝居の一つなのかとも考えましたが、聞こえる方法で役を演じてもらいたかった。16列9番から11番の方、とても楽しそうに観劇しているのはいいのですが、一幕、二幕とも幕が上がって台詞が始まるまで説明しあっていてうるさく、後を振り返り、目で注意しても続いていた。観劇マナーは守りたいものです。 |
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